レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、イタリアのジョルジャ・メローニ首相の招待を受け、トルコ・イタリア第四回政府間首脳会議に参加するために、特別機“TUR”でイタリアの首都であるローマに向かった。イタリアのジョルジャ・メローニ首相はエルドアン大統領を公式式典で出迎えた。
エルドアン大統領は、フィウミチーノ・レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港において、トルコのローマ大使エリフ・チョモール・ユルゲン氏と同行した大使館関係者らに迎え入れられた。
メローニ首相は、ドリア・パンフィーリ邸で開催された式典において、車から降りたエルドアン大統領を出迎えた。
エルドアン大統領とメローニ首相は、儀仗隊の栄誉礼の後、握手をしながら報道関係者に向かってポーズをとった。
■エルドアン大統領とメローニ首相の会談
代表団の紹介の後、エルドアン大統領とメローニ首相は直接会談を行った。
エルドアン大統領は、トルコ・イタリア第四回政府間首脳会議に参加するために来たローマにおいて、イタリアのジョルジャ・メローニ首相とドリア・パンフィーリ邸で直接会談を実現させた。
■トルコ・イタリア第四回政府間首脳会議
エルドアン大統領は、イタリアのジョルジャ・メローニ首相とトルコ・イタリア第四回政府間首脳会議に参加した。
エルドアン大統領と共に、ハカン・フィダン外務大臣、マヒヌル・オズデミル・ギョクタシュ家族・社会サービス大臣、オスマン・アシュクン・バク青年・スポーツ大臣、メフメト・ヌリ・エルソイ文化・観光大臣、ヤシャル・ギュレル国防大臣、メフメト・ファティフ・カジュル産業・技術大臣、オメル・ボラト貿易大臣、イブラヒム・カルン国家情報機構(MİT)長官、ファフレッティン・アルトゥン大統領府広報局長、アキフ・チャータイ・クルチ大統領府外交・安全保障主席顧問、そしてハルク・ギョルギュン大統領府防衛産業庁長官もイタリアに到着した。
この記事の原文はこちら
翻訳者:鈴木啓太
記事ID:60035