獄中のオジャランからPKKへ新ビデオメッセージ

2025年07月09日付 Hurriyet 紙

テロ組織、クルディスタン労働者党(PKK)のリーダーであるアブドゥッラー・オジャランがビデオメッセージで再度、武装解除の呼びかけを行った。

アブドゥッラー・オジャランは呼びかけで、2025年2月27日に発表した「平和と民主主義社会への呼びかけ」を堅持するとし、一般的プロセスとして武器を自発的に手放すことや、トルコ大国民議会で権限ある、法的に設立されると思われる包括的な委員会の活動が重要である。不毛な理論、まずは「私とあなた」という二項対立の不毛に陥ることなく、歩みを進めるにあたり注意深く、思慮深くあることが不可欠だ。これらの歩みは無駄にならないことを私は知っている。誠実さがあり、信頼している。」と述べた。

オジャランは、トルコ大国民議会のもとにあるトルコ人民の平等と民主主義党(DEM)が他の政党と共にこのプロセスを成功へと導くために役割を果たすだろうと述べた。


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翻訳者:遠藤光姫
記事ID:60432