エヴィーン刑務所に対するイスラエルの戦争犯罪を検証;バガーイー報道官: 侵略政権は断固として非難され、問責・処罰されなければならない

2025年07月05日付 Iran 紙

 外務省報道官はエヴィーン刑務所に対するイスラエルの戦争犯罪の検証を行い、「イラン国民に対して凶悪な犯罪を犯したことにより、侵略政権は断固として非難され、問責・処罰されなければならない」と記した。

(イラン電子版)エスマーイール・バーガーイー外務省報道官は、自身のXアカウントに以下のように投稿した。「我が祖国に対するシオニスト政権の軍事侵攻が停止されてから数日経過し、シオニスト政権の攻撃の対象となったテヘランとその他の国内の都市におけるネタニヤフの戦争犯罪の新たな側面が明らかになっている」

 IRNA(イスラーム共和国通信)によると、このメッセージは以下のように続けている。「以下の映像は、1404年ティール月2日[西暦2025年6月23日]にイスラエル政権がエヴィーン刑務所の病院に対して行った残虐な攻撃の様子を映し出している。当時、受刑者の家族や友人らが、彼らにとって大切な人との面会のために集まっていた。彼らは多くの職員や通行人とともに、爆撃により瓦礫の下に閉じ込められ、焼死した。イスラエルの非情な戦争犯罪により、79人の人々が命を落とした。人道的な権利に対する重大な侵害であり、明白な戦争犯罪であるこのような残虐な行為に対し、良心的な人なら誰でも沈黙することはできない。この侵略政権は断固として非難されなければならず、イラン国民に対して凶悪犯罪を犯したことにより、問責・処罰されなければならない」



この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:MH
記事ID:60459