ユヌス・エムレ財団内で違法な活動を行ったという疑惑について行われた捜査の過程で拘束された元会長のシェレフ・アテシュ氏が、送致先の当直裁判所で逮捕された。
アンカラ県共和国主席検事局は、ユヌス・エムレ財団が違法な活動により損害を被ったとの疑いについて、「背任行為」であり「犯罪によって得た資産の洗浄」だとして捜査を開始した。
捜査の中で逮捕されることが確定したユヌス・エムレの元会長シェレフ・アテシュ氏は、7月16日にアンカラ・エセンボア空港で拘束された。アテシュ氏は、今日検察で聴取を受けた後で逮捕状を請求され、当直簡易刑事裁判所へ送致された。裁判所は、アテシュ容疑者を「背任行為」および「犯罪によって得た資産の洗浄」の罪で逮捕することを決定した。
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翻訳者:関口ひなた
記事ID:60496