私立学校、値上げラッシュ
2025年08月12日付 Cumhuriyet 紙
私立大学は新年度の学費を明らかにした。前年度と比較して39%〜81%で変動する値上げ率で決定された学費は、一部の学部で150万リラに達した。
最も高い値上げは医学部と歯学部で記録された。バシュケント大学は、これらの分野において、昨年82万リラであった年間授業料を80%以上の値上げで148万リラに引き上げた。
心理学、工学および法学部でも授業料は97万~99万リラの範囲に移された。
■81%
アジュバデム大学では、昨年50%奨学金付きで75万リラであった医学部の授業料が117万5千リラに、薬学部は97万5千リラに引き上げられた。イズミル・トゥナズテペ大学では医学部と歯学部が100万リラを超えた。 ロクマン・ヘキム大学医学部では45.8%の値上げで授業料は87万4,800リラとなった。法学部における最も高い値上げはアンタルヤ科学大学で発生した。昨年38万リラであった授業料は、81%の値上げで68万8,800リラに引き上げられた。チャンカヤ大学は全学科で69%の値上げを行い、授業料を99万リラに引き上げた。
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翻訳者:小玉桃子
記事ID:60626