夏休みが終了したことにより、２０２５―２０２６教育年度が明日始まる。約１８００万人の学生の授業が始まる。

学生たちの夏休みが終わった。約１８００万人の学生は、明日から授業が始まる。国民教育省管轄の初等・中等教育機関で２０２５－２０２６教育年度が、「森林火災に対して緑の国を守る」というテーマの授業で明日（９月８日）始業する。

２０２４－２０２５教育年度に段階的に開始された「トルコの世紀・教育モデル」の教育プログラムが、今年は、就学前教育、小学校１-２学年、中学５-６学年、中等教育準備と９-１０学年で実施される。就学前教育を始める子供と小学校１年生には、９月１日から５日まで慣らし教育が行われた。

■最初の授業は森林火災

新教育年度の最初の授業は、「森林火災に対して緑の国を守る」というテーマで行われた。[国民教育省が]農業森林省と交わした「根から未来へ呼吸議定書」の中で学校の初日に「すべての子供は１つの苗」と題したショートフィルムを見せ、すべての小学生に苗が配布される。

２０２５－２０２６教育年度のために１億８４４５万５２９７冊の教科書が、国民教育省管轄の公立、私立学校の学生に無料で配布された。

国民教育省の新しい規則によって、私立学校の学生の服が、公立学校で適用されているように、保護者に追加の負担をかけない形で自由市場から調達できるようになった。新しい運用によると、私立学校の保護者は、学生服を自由市場から調達できる。

■中間休み

新教育年度の前期の中間休みは、１１月１０日から１４日までである。ムスタファ・ケマル・アタテュルクの命日(11月10日)に重なることは、批判の原因になった。アタテュルク週間が中間休みと重なったことが原因で、国民教育省管轄のすべての学校と機関で、ガーズィ・ムスタファ・ケマル・アタテュルクとその戦友の追悼行事が１週間前倒しで行われることが決定された。

２０２５－２０２６教育年度の前期は、２０２６年１月１６日終了する。冬休みは、１月１９日(月)から始まり１月３０日(金)に終わる。

後期は、２月２日(月)に始まる。後期の中間休みは、３月１６日に始まり３月２０日に終わる。後期は６月２６日(金)まで続く。