アレッポ近郊でPKK/YPG、砲撃

2025年09月21日付 Milliyet 紙

シリア国防省は、シリアでSDGという名称を使用するテロ組織PKK/YPGが、アレッポ東部の農村地域に対して迫撃砲攻撃を行ったと発表した。

シリア国営通信社SANAが国防省メディア・コミュニケーション管理局の情報として伝えたところによると、昨日、現地時間18時20分、SDGはアレッポ東部郊外のテル・マアズ、アルサ、キヤリエの各村を迫撃砲で攻撃した。
報道によると、SDGが支配下以外の村を爆撃し、組織が支配するウム・ティネ村にもロケット弾を発射したことがシリア軍によって確認されたとされている。
PKK/YPG系のメディア機関が、シリア軍がウム・ティネ村を攻撃したという主張を明確に否定した報道の中で、「村を標的にしたのはSDG自身である」と述べられた。
報道では、「ウム・ティネ村で起きた虐殺の全責任は、攻撃を実行したSDGにある」との表現が用いられた。


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翻訳者:谷澤優香里
記事ID:60804