レバノン:国全体に広がる「シリア解放1周年」への祝賀ムード
2025年12月08日付 al-Mudun 紙
◼️レバノンに広がる祝賀ムード…「シリア解放」1周年を祝うパレードと国旗の掲揚
【ベイルート:本紙】
月曜日の夕方、若者らの集団が街頭に繰り出し、シリアのバッシャール・アサド前大統領政権の崩壊の1周年記念を祝った。そこでは、この催しに対する参加者らの情熱と喜びが反映された祝賀的光景がみられた。
SNS上で拡散された複数の動画によると、ハルダ、アラムーン、ジーヤ、コルニッシュ・マズラアでオートバイによるパレードが実施された。そこではシリア国旗が掲げられ、シリア解放の記念日を喜ぶ歌声と歓声が響いていた。
レバノン軍は騒然とした雰囲気のなかで、道路の開放と交通整理にあたった。
北部では今日夕方、トリポリのヌール広場界隈で発生した若者間の爆竹の投げ合いをきっかけとしたトラブルを受けて、レバノン軍の各部隊がこれに介入し、若者らの集会を解散させた。
この事件も、「シリア解放」を記念して祝賀行事が3日連続で行われているなかで起こったもので、そこでは数百人の若者が集まり、情熱的な祝賀ムードのなかでシリア国旗を掲揚し、歌声や歓声を上げていた。
トリポリやレバノン北部のいくつかの地域でも昨日日曜日、シリア国旗やアフマド・シャラア大統領の写真を掲げる同様の祝賀行事が行われ、シリアにおける新たな方針に対する支持のほか、レバノン北部の一部で発生している政治的変革に対する同地住民の一部連帯を明確に示した。
サイダーでは、祝賀行事の参加者らがサイダー街区に近づいたところでトラブルが発生したため、レバノン軍がこれに介入して事態を収拾した。
レバノンでのこうした動きと並行して、シリアでも月曜日、2024年12月8日のアサド政権打倒の1周年を祝う雰囲気がみられ、活動家らはSNS上で誇りのメッセージをシェアした。
これら出来事は、シリア国民にとって、長年にわたる戦闘と弾圧のすえに夢が実現したことを象徴するものである。
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翻訳者:藤田琉生
記事ID:61257