■アルジェリア外相がチュニスを訪問

【チュニス：アナトリア通信】

アルジェリアのアフマド・アッターフ外相は水曜日の午後、チュニス訪問を開始し、木曜日に開催予定のアルジェリア・チュニジア・フォローアップ委員会の活動に参加する。

これはアルジェリア外務省がフェイスブックの同省のアカウントの中で発表した短い声明で伝えたもので、その滞在期間には触れていない。

同声明は、「外相は水曜日の午後にチュニスに到着し、チュニジアのムハンマド・アリー・ナフティー外相とともに、アルジェリア・チュニジア・フォローアップ委員会の活動を監督する」と述べた。

続けて「フォローアップ委員会は明日（木曜日）に開かれ、今月12月12日に開催が予定されている、アルジェリア・チュニジア二国間協力のための第23回全体合同委員会の準備を行う。この委員会はアルジェリアのスィーフィー・ガリーブ首相とチュニジアのサーラ・ザアファラーニー首相が共同で議長を務める」と伝えた。

同委員会では、これまでの合意事項の進捗状況が確認され、また、エネルギー、産業、交通、食料安全保障、保健などさまざまな分野における共同プロジェクトが評価される予定である。加えて、人の移動の円滑化や、取引・投資の促進に関する議題も協議されると、公式発表されている。

（後略）