ヴェラーヤティー最高指導者顧問、UAEに対し疑問(1)

2025年12月05日付 Jam-e Jam 紙

 最高指導者顧問は、イラン領三島をめぐるUAEの繰り返しの主張を強く批判しつつ、「イラン国民の我慢には限界がある」とポストした。

【ジャーメ・ジャム電子版】最高指導者の国際問題担当顧問アリーアクバル・ヴェラーヤティー氏は、Xにおける一連のポストで、イラン領三島に対する繰り返しの主張と、地域における拡張主義的な介入を理由に、アラブ首長国連邦政府を激しく非難した。

 元イラン外相[ヴェラーヤティー最高指導者顧問]は、UAEのイエメンとスーダンでの経緯に言及しつつ、こうした挑発的な行動に対するイラン国民の忍耐には限界があると警告した。

 ヴェラーヤティー氏は、金曜日に公開されたスレッドの最初の投稿で、率直な口調でUAE政府に疑問を投げかけた。「貴国政府はイエメンで何をしていたのか。バーブ・アルマンデブ海峡の領有権にも関心があるのか。なぜソコトラ島を占領したのか、それはアメリカの海洋的野心とどのような関係があったのか。この島やホルムズ海峡に対しても、領有権を主張するのか」

―(2)に続く―


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翻訳者:KM
記事ID:61287