シリア大統領、パルミラ攻撃で米国人死亡を受け米大統領に哀悼
2025年12月14日付 al-Quds al-Arabi 紙
■シリア大統領、パルミラでの攻撃でアメリカ人が殺害されたことを受け、トランプ大統領に哀悼の意を表す
【ダマスカス:諸通信社】
シリアのアフマド・シャルア大統領は日曜日、アメリカのドナルド・トランプ大統領に対し、哀悼の意を表した。これは、シリア中部のパルミラで、兵士2人を含むアメリカ人3人が死亡した攻撃の翌日のことである。
シリア大統領府は声明で、「シャルア大統領はホムス郊外でのアメリカ兵の死を悼んで、アメリカのドナルド・トランプ大統領へ弔電を送った。そして、犠牲者の家族に対するシリア・アラブ共和国の連帯を強調した」と伝えた。
そして、「シャルア大統領は、この痛ましい事件をシリアが非難していること、また、治安と安全の維持や、国内および地域の安定の強化について、国に責任があることを強調した」と付け加えた。
シリア国営通信SANAは土曜日、匿名の治安筋の話として、「シリア治安部隊と米軍は、パルミラ市近郊で合同現地調査を実施中に銃撃を受けた」と報じた。
一方、アメリカ中央軍司令部(CENTCOM)は、「攻撃を行ったのはダーイシュ(イスラーム国)であり、アメリカ人3人(兵士2人と民間人1人)が死亡し、他に兵士3人が負傷した」と発表した。
この事件は、ダーイシュに属する細胞が存在し、活発化している地域で発生した。同組織は、国の南東部に広がるシリア砂漠地帯で、現在も奇襲攻撃を実行し続けている。
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翻訳者:渡部有
記事ID:61303