
トルコ大国民議会副議長にして人民平等民主党(DEM党)ヴァン県選出国会議員であるペルヴィン・ブルダン議員、DEM党シャンルウルファ県選出国会議員のミトハト・サンジャル議員、弁護士のファイク・オズギュル・エロルらから成るDEM党一行が、公正発展党(AK党)の議会会派代表を訪問した。AK党のエフカン・アラ副党首、党国会会派のアブドゥッラー・ギュレル代表、オメル・チェリキ広報担当らと、DEM党議員らの会談は約1時間半に及んだ。
党国会会派のアブドゥッラー・ギュレル代表は、会談の後に記者団にコメントを発し、DEM党メンバーとは諸政党に向けた訪問という文脈の中で会合したと明らかにして、この訪問に感謝の意を表した。
ギュレル代表は、8月5日に開始した国家的連帯・友愛・民主主義委員会に各政党のレポートを提出したことに触れ、「このなかで、我々は詳細な評価を行い、相互に意見交換を行なった。」と述べた。
トルコ大国民議会副議長にしてDEM党ヴァン県選出国会議員であるブルダン氏も、自分たちをもてなしたAK党一団に感謝の意を表した。
たいへん有意義な会合が実現したと強調するブルダン議員は、以下のように述べた。
「一年以上続くクルドとの和平に関わる現段階につき詳細に相手の考えを問い、話しあい、論を交わした。我々の提案も提出し、相手側の党メンバーは、これに関する意見をとても丁寧に説明してくれた。我々は次のことを強調しておきたいのだが、平和は法なしにはあり得ないと。だから、法的な基盤を要する過程に入り込み、新たな段階へ突入した。こう言えるだろう。この段階でも和平の流れの中でまたもや新たに意見を問い会合を続けていくのであり、定期的に集まってこの問題を終着点に到達させようという点で同じ考えを共有していると言えよう。」
DEM党シャンルウルファ県選出国会議員のサンジャル議員も、多くの問題を詳細に議論する可能性のある会合を実現し、進捗の現段階と今後の段階に関する意見交換を行なったと述べた。
これからの進捗が「敏感に注意深く進められなくてはならない時期」に変わったとしたサンジャル議員は、「法的基盤」を共同で作っていく重要性を強調した。
サンジャル議員は、法的整備と和平プロセスの運営を、政治的合意及びより広い社会的歩み寄りにより進めていくのが極めて重要と述べた。
訪問をこれからも続けていくと強調したサンジャル議員は、ユルマズ・トゥンチ法務大臣とトルコ大国民議会のヌーマン・クルトゥルムシュ議長とも会合予定であり、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領との会談も検討中であるとも付け加えた。
◾️DEM党一行、12月22日に共和人民党(CHP)も訪問予定
DEM党一行は、12月22日に共和人民党(CHP)も訪問する予定である。DEM党の発表によると、ブルダン氏とサンジャル氏の両議員からなる一行は、CHP党本部を訪問し、オズギュル・オゼル党首と会談予定である。
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翻訳者:木村沙帆
記事ID:61319