メフメト・アキフ・エルソイ逮捕事件、フランスメディアでも報道

2025年12月22日付 Cumhuriyet 紙
フランスメディアのル・モンド紙は、ハベルテュルクのメフメト・アキフ・エルソイ前放送局長の逮捕に関して、「トルコで有名なスピーカーの失墜の裏に政権内抗争」という見出しで情報を発信した。当ニュースでは、エルソイ案件が「政権内部のイスラム派エリートの間で発生している権力闘争についての手がかりを持っている。」と述べた。

ハベルテュルクのメフメト・アキフ・エルソイ前放送局長が逮捕され、薬物使用の取り調べを受けていることは、フランスメディアで反響を呼んでいる。

ル・モンド紙は、「トルコで有名なスピーカーの失墜の裏に政権内抗争」という見出しでニュースを報じ、エルソイ前放送局長が逮捕され、薬物使用の取り調べを受けるのが通常の司法案件ではない」と報じた。

同ニュースでは、裕福で社会的影響力の高いメディアの人物が標的とされ、同案件が「政権内部のイスラム派エリートたちの間で生じている権力抗争についての手がかりがある。」と報じられた。

また、逮捕が「エルドアン大統領退任後に関するバランスの再構築に向けたより幅広い戦略の一部という可能性がある。」と述べられている。

■権力闘争の明らかな姿

ル・モンド紙は、政権寄りのサバフ紙で報じられたエルソイ前編集長への厳しい記事を、この権力闘争の明確な指標として解釈している。また、今後、本案件に関する新しく、より震撼させる主張が話題になるとみられている。

ル・モンド紙の報道によると、トルコの司法の場は、長年にわたり法律・人権侵害、政治介入といった議論の的となっている。また、イスタンブル及びアンカラの裁判所で見られる裁判は、多くの場合、通常の司法プロセスというより予見できない展開が満載である「司法劇」の様相を呈している。


この記事の原文はこちら

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:新井慧
記事ID:61329