イラン気象庁の発表によると、本日木曜日(イラン暦8月29日(西暦11月20日))も工業都市での汚染物質の増加が続いており、秋の降雨の兆しは見られない。
【ハムシャフリー電子版】イラン気象庁の専門家は以下のように述べている。「大都市や工業都市での大気汚染物質の増加と大気汚染は来週半ばまで続き、土曜日と日曜日に悪化する」
上記専門家のファリーバー・グーダルズィー氏は次のように付け加えた。「大気の安定や地表付近の空気の相対的な低温、マシュハド、テヘラン、キャラジ、タブリーズ、ヤズド、エスファハーン、アフヴァーズでの気温逆転現象[高度に伴う気温の変化が通常と異なり、高度の上昇に伴い気温が上昇する現象]の発生により、黄色レベル[大気汚染指数51〜100]の警報が出ており、汚染物質濃度の上昇、大気質の低下、大気汚染指数が《敏感なグループにとって健康に良くない》レベルまで上昇するリスクが生じている。」
グーダルズィー氏は以下のように続けた。「国内の東部・南東部および南西部では《比較的強い風》から《強風》が吹き、砂塵を伴い大気質が悪化すると予想される」
ペルシア湾は荒れ模様で高波が立っている。
テヘランでは、穏やかな風が予想されている。首都における最高温度は21度である。テヘランでは相対的な気温の低下も予想されている。
イラン気象庁の専門家は同様に述べた。「直近の24時間で、国内の最も気温の低かった地域はコルデスターン州バーバーラシャーニーで氷点下11度の気温、ザンジャーン州のヘイラーバードでは氷点下9度の気温を記録した。国内で最も暖かい地域は、ブーシェフル州のシャバーンカーレで気温38度、バンダレ・ダイイェルとバンダレ・キャンガーンでは気温36度と報告されている。最も気温の低かった州都は、シャフレ・コルドで氷点下7度。最も気温の高かった州都は、バンダレ・アッバースで 33度の気温を記録している」
また、イラン気象庁の発表によると、国内の平均気温は直近の1週間では、長期比較で2度上昇している。この比較では、ホルモズガーン州とスィースターン・バルーチェスターン州の2つの州で気温が低下し氷点下まで下がっている。最も大きな気温低下はホルモズガーン州でマイナス0.3度、最も大きな気温上昇はギーラーン州で、5.1度上がった。テヘラン州はこの比較で3.7度上昇した。
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翻訳者:SK
記事ID:61348