スーダン:政府がRSFを支持する諸国との対話の意思を明らかに

2025年12月26日付 al-Quds al-Arabi 紙

◼︎スーダン政府は即応支援部隊(RSF)を支持する諸国との対話の意思を明らかに

【ポート・スーダン:AFP通信】

軍と連携するスーダン政府のカーミル・イドリース首相は、即応支援部隊(RSF)を支援する国々とも対話する用意があると述べた。

イドリース氏の発言は暗にアラブ首長国連邦(UAE)を示唆したもので、数日前に国連安全保障理事会で戦争終結に向けた取り組みを提示した後のこととなる。

イドリース氏は、ニューヨークからの帰国後、東部ポートスーダンで記者会見し、「われわれが平和を拒んでいるという見方が広がっているが、今回の訪問は、われわれが平和を求める側であり、この戦争がわれわれに強いられたものであることを示す」と語った。これは、2023年4月中旬以降に続く国軍とRSFの戦闘に言及したものだ。

さらに同氏は、「RSFを支援する国々であっても、われわれはスーダンとの関係を改善していく。公正な平和を実現し、スーダン国民全体が納得する形で戦争を終わらせるための地ならしとなる」と述べた。

イドリース氏は特定の国名を挙げなかったが、スーダン当局者はUAEがRSFを支援し武器を供給していると繰り返し非難しており、アブダビ側はこれを否定している。

スーダンの戦争は数万人の死者と数百万人の避難民を生み、国連は「世界最悪の人道危機」と表現している。

イドリース氏は今週、安保理に「スーダン平和イニシアチブ」を提出した。内容は、RSFが「占拠するすべての地域から撤退する」ことと並行して、国連・アフリカ連合(AU)・アラブ連盟による共同監視下で停戦を実施する、というものだ。

同氏はまた、これはスーダンへの「国連部隊」の展開を意味しないと強調した。

さらに、同イニシアチブには「スーダンをどのように統治するか」について合意するための対話が含まれ、「その合意を踏まえ、国際監視下での自由で直接の選挙へ移行する」と述べた。

(後略)


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翻訳者:田中諒子
記事ID:61362