西岸地区:イスラエル軍が各地を襲撃し、パレスチナ人複数名を拘束

2026年01月07日付 al-Quds al-Arabi 紙

■イスラエル軍、西岸地区の村に侵入し、パレスチナ人3人を拘束

【ラーマッラー:アナトリア通信】


イスラエル占領軍は火曜日(6日)夕刻、占領下西岸地区の複数のパレスチナの町に侵入し、住宅を捜索するとともに、そのうち一軒を軍事拠点に転用した。

パレスチナ公式通信「ワファー」は、イスラエル軍が複数の軍用車両で、西岸地区北部のジェニーン市西方に位置するスィーラト・ハーリスィー村に侵入し、村内の路地や通りに兵士を展開したと報じた。

さらに同通信は、軍が村内の複数の住宅を捜索し、そのうち一軒を軍事拠点兼取り調べセンターに転用し、複数の住民を拘束して、そこで尋問したと付言した。

さらに同軍は、複数の軍用車両でトゥーバース市およびその北部のアッカーバー村にも侵入し、内部で閃光弾を発射したのち、逮捕の報告なく現場を離れた。

ナーブルス市東部では、公式ラジオ「サウト・フィラスティーン(パレスチナの声)」が、「占領軍がバイト・フーリーク交差点付近で若者3人に暴行し逮捕した」と伝えた。

さらに同ラジオによると、軍はナーブルス市南部のバイター町とマダマ村、ジェニーン市西部のヤームーン町、トゥールカルム市東部のイクターバー区郊外にも侵入したという。

西岸地区中部について、同ラジオは、ラーマッラー市西部のニイリーン町で若者と占領軍の間に衝突が発生した一方、軍が同市北部のトゥルムスアヤー町に侵入したと伝えた。

一方で西岸地区南部では、目撃者らの話として、占領軍がヘブロン市南部のザーヒリーヤ町に侵入し、町の中心部で催涙ガス弾と閃光弾を大量に発射したと伝えられた。

「後略」


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翻訳者:大森耀太
記事ID:61421