イランで抵抗の新たな象徴、第二のマフサー事件

2026年01月12日付 Cumhuriyet 紙

マフサー・アミーニーさんに続いて23歳のルビナ・アミニヤンさんがテヘランの抗議デモで頭部を銃撃されて死亡し、この事件はイランの体制に抗議する抵抗の新たな象徴を生み出した。人権団体は、若い女性が近距離で銃撃され、家族が遺体を密かに埋葬せざるを得なかったと主張した。

イランでスカーフを着用することを拒否したため、逮捕され暴行を受けて亡くなったマフサー・アミーニーさんに続いて、23歳のルビナ・アミニヤンもイランで体制に抗議するデモの新たな象徴の一つになった。

アミニヤンさんは、テヘランで行われた抗議デモの中で頭部を銃撃され死亡した。

人権団体によると、アミニヤンさんは先週木曜日の夕方にテヘランでイスラム体制による統治に対して行われた抗議デモに参加中に治安部隊によって背後から頭部を狙った銃弾で殺害された。

ルビナ・アミニヤンさんはテヘランのシャリーアティ・カレッジでファッション・デザインの教育を受けており、スカーフの着用を拒否していたと伝えられた。

この若い女性は、何千人もの若者たちと一緒に「自由と女性の権利」を求めて通りに出ていたと述べられた。

■至近距離からの銃撃

人権団体である「イランの人権」は、家族近い情報源と目撃者に基づた発表の中で、アミニヤンさんが背後から至近距離で銃撃されたと発表した。彼女がイランの西部にあるマリワン市の出身であることも伝えられた。

同団体は、アミニヤンさんの家族が遺体を確認するためケルマンシャーからテヘランに行き、そこで「何百人もの若者の遺体」の中から娘の遺体を探さなければならなかったと伝えた。

発表によると、家族は多大な労力を払って、ルビナさんの遺体を受け取ることができた。しかし、ケルマンシャーに戻ると、家を諜報機関によって包囲され、埋葬を妨害されたと主張されている。
人権団体は、ルビナ・アミニヤンさんをケルマンシャーとカミヤラン間の道端に埋蔵せざるを得なかったと伝えた。

■自由のための闘争

CNNに話したルビナの父方のおじであるネザル・ミヌエイさんは、姪は「強く勇敢な女性」と紹介した。

「あなた方は彼女を制御できなかった。彼女の代わりに決定できなかった。彼女は正しいとわかっていることのために、闘った。自由のため、女性の権利のため、自分の権利のために闘った。」

アメリカに本部のある人権活動団体は、イランで続いている抗議デモの結果、少なくとも538人が亡くなったと伝えた。

亡くなった人のうち490人がデモ参加者であり、1万600人を超える人々が逮捕されていると伝えた。


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翻訳者:新井慧
記事ID:61451