オゼル党首「エルドアンのライバルだという理由で30年前の卒業は無効という、この馬鹿な裁判」
2026年01月16日付 Cumhuriyet 紙

共和人民党(CHP)のオズギュル・オゼル党首は、拘束中のイスタンブル広域市長で共和人民党の大統領候補者でもあるエクレム・イマムオール氏が、大学の学位取消決定に対する異議申し立て裁判の後で、声明を出した。
共和人民党のオズギュル・オゼル党首は、イスタンブル広域市長で共和人民党の大統領候補でもある拘束中のエクレム・イマムオール氏の学位取消訴訟決定に対する異議申し立て裁判に、スィリヴリで出席した。
オゼル党首は、裁判の後で記者たちに次のように語った。
レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、「私は出馬したすべての選挙で勝利している」と言い前進してきたが、3月31日の朝目覚めた。夜は眠れなかったのだ。なぜならば、常に選挙で勝利する者ではなくなったからだ。この男に勝った者がいた。共和人民党は47年ぶりに議会第1党となった。発展党(AKP)は設立以来初めて第2党になった。エクレム・イマムオール氏は、4度にわたってタイイプ・エルドアン大統領が立てた候補者を破った。
■「その夜は眠れなかった」
もはやトルコの政界で負けない人間がいた。そして、それはエルドアン大統領ではなかった、彼はその日負けた。しかし、エクレム・イマムオール氏は、4度にわたってエルドアン大統領が立てた候補者に勝利した。その夜エルドアン大統領は眠れなかった。なぜ眠れなかったのか?自身の言葉が眠らせなかったのだ。「イスタンブルで勝利したものは国政選挙でも勝利する。イスタンブルで敗北する者は、国政選挙でも敗北するのだ。」
■「この狂気の沙汰に私たちは付き合わされている」
2人の無垢で哀れな弁護士がイスタンブル大学を守ろうとして、かつての運営陣の決定を攻撃している。ファーティフ・スルタン・メフメトが設立した大学を攻撃しているのである。1453年以来、ある時はトルコ国内唯一の法学部が設置されていた大学を…つまり、本来あるべきことではない。弁護士は「経営学部だけでなく、残念ながら他の学部でも同じことが起きていたようだ」と語る。33年前に医学部を卒業した医師がいる。何百回と手術を行ってきた。その医師は摘出した虫垂を元に戻すのだろうか?みなさん、私たちはこのように愚かなことに付き合わされている。このような狂気の沙汰はありえるだろうか、愚かなことはありえるだろうか?この愚かなことに朝から付き合わされているのだ。朝から、3人の立派な国の判事がそこにいて、書記官がそこにいて、ジャンダルマ(軍警察)の兄弟がそこにいる。私という党首もそこにいる、県の党代表もそこに、広域市副市長もそこにいる。ある種の狂気の沙汰に私たちは付き合わされているのだ!ある種の狂気の沙汰に私たちは耳を傾けているのだ。
この学位が返却されれば、それが最も正しいことだ。タイイプ・エルドアン大統領のライバルである人物が31年前に得た学位を取り消されるだろうか?
■「どうしてイスタンブル大学に命令を出せるのか?」
さておき、この検察官はやってきて、「この学位を取り消すように」と言った。イスタンブル大学に文書を送っていた。それによると、「この学位を直ちに取り消すべし」と。兄弟よ、君は検察官じゃないか。イスタンブル大学にどうして命令を出せるのか?訴訟を起こすのであれば、起こせばいい、告発すればいい、告発を受理すればいい、職権に従って動けばいい。君はイスタンブル大学に対して「この学位を取り消せ」と言っている。いいや、訴訟になったとしても、なにか判決がくだったとしても、君が命令を出すことではない。」
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翻訳者:丸山 礼
記事ID:61468