CHPウードゥル支部「アルメニア国境開放による旅行者増加にそなえるべし」

2026年01月23日付 Cumhuriyet 紙

CHPウードゥル支部長のニザメッティン・アダ氏は、アルメニアとの国境検問所であるアリジャンゲートは彼らにとって非常に重要であり、開通後に訪れる観光客のために市内で準備を整える必要があると述べた。

CHPウードゥル支部長のニザメッティン・アダ氏は、アルメニアとの国境検問所であるアリジャンゲートは彼らにとって非常に重要であり、開通後に訪れる観光客のために市内で準備を整える必要があると述べた。また、この件について関係機関に報告書を提出済みだと付け加えた。アダ氏は、「全く準備が整っていない。ホテルや商店への研修も行われていない。生活必需である公衆トイレすらない。インフラ整備と準備が整わなければ、観光客は他の選択肢を探さざるを得ず、この地を訪れる観光客を失うことになりかねないと懸念している」と述べた。

「アリジャン国境ゲートの開通は我々にとって非常に重要だ。以前はイラン人がスーツケース貿易をこの街で行っていた。しかし、時が経つにつれ教育不足、無関心、そして商人たちのある種の不足により、彼らは新たな取引相手を求めるようになった。そして今、彼らは近隣のヴァン県で商業を行なっている。ヴァンに行くと、貿易の8割をイラン人が行なっているという印象を受ける。過去の過ちを繰り返し、観光客を失うことがないよう、この問題を考慮し、意識を向け続け、将来の機会を逃さないよう、取り組むことを要請した」と述べた。

CHPウードゥル県支部は、市の観光業の可能性とアリジャン国境ゲートの将来について声明を発表した。CHPウードゥル支部長のニザメッティン・アダ氏は、かつてイラン人が行っていたスーツケース貿易が、商人やインフラの不足によりヴァンに拠点を移し、現在ではヴァンにおける貿易の大部分がイラン人によって行われていると述べた。アダ氏は次のように続けた。

■「最低限の公衆トイレすらない」

「我々は、ウードゥルで作成した35ページの調査結果を、市民団体と官僚層に提出している。商工会議所と市長を訪問し、我々の取り組みについて説明した。市長には、明日にもやって来る観光客への準備が全く整っていないと伝えた。ホテルも商店も、何の研修も受けていない。実際のところ、最低限の公衆トイレすらない。こうしたインフラの整備を怠れば、これから訪れるはずの観光客に他の選択肢を探させ、彼らを失うことになるのではないかと懸念している。このウードゥルは我々のものであり、ここで得られるものは我々全員のものだ。訪れる観光客をつなぎとめるためには、細心の注意を払い、常に思いやりを持ち、礼儀正しく接しなければならない。彼らに不快な思いをさせることなく、彼らと交流しなくてはならない。購入時には特別割引を提供することで繋ぎ止めなくてはならない。彼らはこれから何度も訪れるからである。

■「我々には、準備も努力も一切ない」

私はカルスで調査を行った。カルスでは、ホテル、レストラン、民間伝承など、観光業を維持するための準備が整っている。我々は、そのような準備も努力も行っていない。ヴァン市は、イラン国境からヴァンへの無料シャトルバスのサービスを開始した。観光客はそこからヴァンまで送迎され、用事を済ませたら、再びバス停からバスに乗り国境まで無料で送り届けてもらえるのだ。このことは市長にも伝えた。」


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翻訳者:関口ひなた
記事ID:61526