イラン:カタール首長がイラン大統領と地域の最新情勢について協議
2026年01月29日付 al-Quds al-Arabi 紙
■カタール首長がイラン大統領と地域の緊張緩和への取り組みについて協議する
【ドーハ:諸通信社】
カタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー首長は木曜日、イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領と、現在の情勢の進展や、緊張緩和と安定の確立に向けた取り組みについて協議した。
カタール首長府の声明によると、この協議はタミーム首長がイラン大統領と行った電話会談のなかでなされた。
同声明が伝えたところによると、電話会談では「両国間の二国間関係、そしてその強化、発展のための方策が様々な分野にわたって検討されたほか、地域および国際舞台における最新動向、特に現在の情勢の進展や、緊張緩和と安定の確立に向けた取り組みについて協議された」という。
また両首脳は、「地域の平和と安全の確立に寄与し、また地域の利益を実現するかたちで、域内問題の解決に向けた対話と外交を行うことが重要である」と確認した。
これに先立ち、イランのモハンマド・レザー・アーレフ第一副大統領は木曜日、米国との交渉に対するイランの前向きな姿勢を示した。
イラン国営通信(IRNA)の報道によると、アーレフ氏はいかなる交渉の開始も、米国政府が真に外交的解決を目指していることを確認できる保証が得られるかどうかにかかっているとしている。
一方米国のドナルド・トランプ大統領は水曜日、イランに対する警告を改めて行い、「巨大な艦隊」が同国に向かって進んでいると述べた。
さらに、イランは核問題をめぐる交渉に協力するべきであり、さもなければ昨年行われた攻撃を「はるかに上回る攻撃」に直面することになると警鐘を鳴らした。
(後略)
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翻訳者:酒井梢太
記事ID:61578