シリアの軍事作戦により、多くの地域がテロ組織クルド人民防衛隊(YPG)の手中から奪還されたが、イスラエルが現在もYPGの占領下にある地域の、いわゆる自治政府の代表者を議会に招待した。YPGの代表団がイスラエル議会を訪れたことを発表したイスラエルのディアスポラ問題担当大臣のアミハイ・チクリ氏は、YPG代表とイスラエルの政治家との会談を手配したと述べた。
イスラエルのディアスポラ問題担当のアミハイ・チクリ大臣はアメリカに本部におくX社のSNSアカウントで、「イスラエルはロジャヴァのクルド人少数派を支持している。」とコメントした。
テロ組織YPGの占領下にある地域でいわゆる自治政府の代表者であるアザド・ハリル氏をイスラエル議会に招待したことを明らかにしたイスラエルの閣僚は、ハリル氏を政権与党リクード党のドルーズ系議員アフェフ・アベド氏およびイスラエル議会外務防衛委員会メンバーのアミット・ハレヴィ議員と会談させたと述べた。
チクリ大臣の投稿への返信として、いわゆる自治政府の代表者は、Xのアカウント上でイスラエルでの支援に対して感謝の意を表明した。
■YPGからイスラエルとの友情のメッセージ
テロ組織YPGの占領地域でのいわゆる自治政府の代表者は、イスラエルの政治家たちに友情のメッセージを返した。
シリア軍はYPGに対する作戦で、ユーフラテス川東部のデイリズールとラッカの市街地および周辺地域をテロから解放した。
シリア政府は、2月2日に発効したYPGとの合意に基づき、組織が占領するハセキ市およびカムシュリ区にも展開し、これらの地域の引渡しプロセスを開始している。
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翻訳者:伊藤颯汰
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