シリア:シャルア大統領がダマスカスでサウジ文化相と会談

2026年02月06日付 al-Watan 紙

■シャルア大統領とサウジ文化相が会談、文化協力の重要性を確認

【ダマスカス:本紙】

シリアのアフマド・シャルア大統領は、ダマスカスの国際会議場で、サウジアラビアのバドル・ビン・アブドゥッラー・ビン・ファルハーン文化大臣と会談し、兄弟国である両国関係の深さを改めて確認した。この会談は、サウジが主賓を務める「ダマスカス国際ブックフェア2026」の開会式に際して行われた。

サウジ国営通信(SPI)によると、ファルハーン文化大臣は会談冒頭、シャルア大統領に対し、自国のサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール・サウード国王と、ムハンマド・ビン・サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール・サウード皇太子兼首相からの挨拶を伝えた。そのうえで同大統領の健康と幸福、またシリア・アラブ共和国と兄弟国民の継続的な発展と繁栄を祈念する旨を伝えた。

またサウジ文化相は、ダマスカス国際ブックフェア2026の開催に際し、シャルア大統領に祝意を表した。

会談では、兄弟国としての両国関係の深さと、共同の文化協力の重要性が確認された。

更にシリア国営通信によると、シリアのムハンマド・ヤースィーン・サーリフ文化大臣も、王国代表団を率いて公式訪問中のサウジ文化相と会談し、両国の文化的結びつきの深さと複数の文化分野における共同協力の重要性のほか、文化関連の課題で両国の利益に資する形で立場を一致させる必要性を確認した。

サウジ文化相はまた、自国が国際ブックフェアの今期の主賓を務めることを受け、サーリフ文化相の立ち会いのもと、会場内の自国パビリオンの開設式を行った。

同ブックフェアは昨夜、シャルア大統領の後援と出席のもと、ダマスカス国際会議場で特別回として開幕し、多数の閣僚やアラブ諸国の政治・思想界の人物、さらに作家・知識人らが参加するなど、公式・文化両面で広範な参加を得た。

今期は35か国以上から500社超の出版社が参加し、文学・思想・哲学・科学・児童書などの分野で数万点のタイトルを提供しており、参加規模と内容の両面で、同フェアでも有数の回の一つと位置づけられている。


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翻訳者:国際メディア情報センター
記事ID:61615