パキスタン・アフガニスタン戦争、はじまる

2026年02月27日付 Milliyet 紙

パキスタンは今朝アフガニスタンへの攻撃を開始したと明らかにした。地域での緊張を経て、最も多い問いはこれだ:両国はどんな手札を持っているのか?詳細は次の通りだ。

パキスタンとアフガニスタンの間の武力衝突が激化する中、パキスタンは今朝アフガニスタンに対し開戦したことを公に発表した。地域での緊張を経て、両国間の軍事力の比較に焦点が移っている。

軍事力の分析で知られるグローバル・ファイアパワーの2026年のデータによると、パキスタンとアフガニスタンの間には軍事力において予算、技術、通常兵力の面で大きな違いがある。

パキスタンは世界最強の軍隊に名を連ねる一方、アフガニスタンは鹵獲した武器に依存する非対称的な構造で存在感を示している。

■国際比較では大きな差

パキスタンは、145カ国が名を連ねるグローバル・ファイアパワーの2026年版リストの中で14番目に位置する。核兵器を保有し、完全に組織化された通常兵力として現代的な空・陸・海軍を保有する。

アフガニスタンは同リストで121番目に位置する。米軍撤退後のタリバン政権における軍事組織は、国際基準の組織化された軍隊よりも軽歩兵に重点を置いたシステムで知られている。

■人員数では数的優位

また、パキスタンは約65万〜66万人の現役兵力を保有している。これに加え、55万人の予備役と約50万人のパラミリタリーも存在する。人口の優位性が軍事力にも直接反映されている形だ。

アフガニスタンについては、現役の兵力が75000〜13万人の間だと推測される。現代的な意味における予備役やパラミリタリーのシステムは存在しない。

■防衛費では大きな差

両国間の差の最も大きな理由が防衛費だ。パキスタンの年間防衛費は約91億ドル水準だ。中国など複数の国と防衛産業の協業を行っている。

アフガニスタンの防衛費の推計は1.45億〜2.9億ドルの間だ。この予算の大部分は兵士の給与と基礎的なメンテナンス、つまり修理に割かれている。

■空軍では一方的な数値

パキスタン空軍は1300機以上の軍用機を保有している。中国製のJ-10C型、共同開発のJF-17サンダー型、米国製のF-16型機などが名を連ねる。

アフガニスタンには稼働中の戦闘機はない。米国が残した数機のヘリコプターと輸送機は稼働中だが、点検・予備部品・教育の不足により稼働キャパは著しく限られている。

■戦車と小型軍用車

パキスタンは2600台以上の主力戦車、数千台の装甲車、数多くの新型ロケットランチャーシステムを保有している。

アフガニスタンには現代型の戦車部隊がない。陸軍は大部分を米国から譲渡されたハンヴィー、MRAP型対地雷装甲車、小型装甲車、小型の武器に依存している。

■通常兵力における優位

専門家によると、最前線で短期間で行われる戦闘のシナリオにおいては、パキスタンの圧倒的優位に議論の余地はない。防空システム、レーダー網、弾道ミサイルの能力、核抑止力が地域の兵力において問題となる。

しかし、アフガニスタンは基本的に、地理的条件と軍事教義の面で優位に立っている。山がちで複雑な地形は、国土への外敵の介入という点では非常に価値の高い土地に変貌する。数値はパキスタンの通常兵力における優位を明確に示す。しかし、歴史はアフガニスタンにおいて軍事テクノロジーのみを信頼することが常に十分ではないと何度も示してきた。


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翻訳者:神谷亮平
記事ID:61718