オマーン:オマーン沖でイランの攻撃を受けた商船をオマーン海軍が救助

2026年03月12日付 al-Quds al-Arabi 紙

■オマーン沖でタイ船籍の商船が炎上、乗組員らが負傷

【マスカット:アナトリア通信】

オマーン政府は水曜日(11日)、オマーン沖で攻撃を受けたタイ船籍の商船で火災が発生し、乗組員のなかには負傷者もいると発表した。

オマーン海事安全センターは、米企業「X」のプラットフォームを通じて、タイ国旗を掲げた商船「マユリー・ナリー」号がオマーン沿岸から13海里の地点で攻撃を受けたとの通報を受けたと述べた。

さらに同センターは、攻撃(その形態は明らかにされていない)により、船の主機関室で火災が発生したと付言した。

そして、同センターは、オマーン海軍の艦船1隻がこの船からタイ国籍を持つ20人を避難させたが、乗組員のなかには程度の異なる負傷者が複数人いると述べた。

これに先立つ水曜日、英国海事作戦センター(UKMTO)は一連の声明を通じて、貨物船3隻が「正体不明の飛翔体」による攻撃を受けたと明らかにした。うち2隻はアラブ首長国連邦沖、3隻目はオマーン北部沿岸から11海里のホルムズ海峡で被害を受けた。

そして、その際、救助を要請していた3隻目の船(オマーン沿岸沖)で発生した火災は鎮火されたと付言した。

ドナルド・トランプ米大統領は火曜日(10日)夕刻、イランがホルムズ海峡に設置した可能性のある機雷を直ちに撤去しなければ、「前例のない軍事的結果」を招くと警告した。

「CBS News」などの米メディアが、米国の諜報機関はイランがホルムズ海峡に機雷を設置するための措置を取っている兆候を察知し始めたと報じたのち、この発表が出された。

<<後略>>


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:大森耀太
記事ID:61786