アンタリヤの空、紅砂で赤く染まる

2026年04月03日付 Milliyet 紙

北アフリカ上空から運ばれてきた砂塵がアンタリヤの生活に悪影響を与えている。各地区にも影響を与えた砂塵のため見通しが悪くなる中、都市を囲むベイ山脈のシルエットも見えない状況になった。

トルコに飛来した砂塵は、朝からアンタリヤに影響を与えた。日常生活に悪影響を及ぼす砂塵のため、多くの地点で都市の形や建物群が見えない状況になった。
見通しが悪くなったアンタリヤでは、大気の質も悪化した。都市を囲むベイ山脈のシルエットが見えなくなり、灰色の空に覆われた様子も確認された。

◼︎アンタリヤが一番影響を受けた

気象情報によると、最も濃く砂塵が観測されたのはアンタリヤだった。1日平均の砂塵濃度がアンタリヤでは217μg /㎥に達した一方、この数値に最も近い162μg /㎥はハタイで観測された。気象総局第4地域局から発表された警報によると、「場所によっては砂塵が濃い状態が続くとみられ、大気の質の悪化、見通しの低下、交通の混乱が予想され、これらの悪影響に注意し、対策を講じる必要がある」と述べられている。

◼︎砂塵が泥に

朝のアランヤでは、砂塵のために空の色が変わった。雨が降ると砂塵が泥に変わった。
車の表面が泥だらけになり、ドライバーたちは苦戦した。アランヤ気象局からの情報によると、砂塵の影響は今日だけであることが分かった。
マナヴガット地区では、砂塵とともに雨と雹が影響を与えた。
古代遺跡地区の歩道では、砂塵と雨、雹の影響により、泥水の水たまりができた。

◼︎キリスでも砂塵が観測された

キリスでも砂塵が悪影響を与えた。
シリア上空から来た砂塵を含む雲が南風にのり、中心市街地に影響を及ぼした。
時間が経つほどに濃くなっていく砂雲が見通しの悪化を招き、交通にも悪影響を与えた。
気象情報によると、砂雲は明日も引き続き影響を与えることが予測されている。


この記事の原文はこちら

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:丸山 礼
記事ID:61900