シリア:外務省代表団が在ダマスカス・UAE大使館を訪問し両国の関係強化を確認
2026年04月06日付 al-Watan 紙

■外務省代表団がUAE大使館を訪問…大使館襲撃事件に関して関与者の追及と再発防止を確認
【ダマスカス:本紙】
シリア外務在外居住者省の代表団が在ダマスカス・UAE大使館を訪問し、その中で両国の兄弟的な関係の深さを改めて確認するとともに、不和をあおるいかなる試みも拒否する立場を示した。
シリア国営通信が月曜日に伝えたところによると、代表団は、外務問題室長のユースフ・ヒジュル氏と、アラブ問題局長のムハンマド・ター・アフマド氏で構成され、シリア駐在UAE大使のハマド・ラーシド・ビン・アルワーン・ハブスィー氏と会談した。
訪問の中では、「アブダビとダマスカスの兄弟的関係の深さを確認し、不和をあおるいかなる試みも拒否する」ことが改めて強調された。
また代表団は、在ダマスカス・UAE大使館に対する襲撃に関与した者たちを、関係当局が追及していることも確認した。
代表団は、この件が外務在外居住者相の指示の下で緊密にフォローされていると説明し、同省が事件の迅速な処理と再発防止に強い関心を払っていることを示すものだと述べた。
アフマド・シャルア大統領は前日の日曜日、UAEのムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領と電話会談を行った。
シャルア大統領はこの電話会談で、両国を結ぶ兄弟的関係の深さを確認し、両国民の利益にかなうかたちで、さまざまな分野においてその関係を強化し発展させていくことに対するシリアの強い意欲を示した。
また内務省は前日の日曜日、同省傘下の治安部隊が「M.S」と「Sh.A」を拘束したと発表した。両名は、先週金曜日に行われた抗議行動の際、UAE大使館への襲撃に関与していたことが確認されたという。
同省は直ちに、所定の手続きに従って被疑者らに対する必要な法的措置を開始した。
さらに同省は、外交使節団に対するいかなる攻撃も越えてはならない一線であり、決して看過できないと強調した。そのうえで、外交使節団を保護し、外交慣行の尊重を確保するため、引き続き警戒を怠らず、断固とした姿勢を維持するとした。
これに先立ち、外務在外居住者省は金曜日に発表した声明で、シリアで認可を受けた各国大使館および外交施設に対するいかなる攻撃、あるいは接近の試みにも反対する一貫した立場を改めて示していた。こうした施設は国際法および外交条約に基づいて保護されており、国家と国民の関係を象徴する存在だと明らかにした。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
翻訳者:国際メディア情報センター
記事ID:61909