獄中のイマムオール、AKPによるブルサ市政強奪を批判

2026年04月10日付 Cumhuriyet 紙

逮捕されたイスタンブル広域市長エクレム・イマムオールは、ブルサ広域市長ムスタファ・ボズベイ氏が逮捕・解任されたのち、ブルサがAKPに「渡った」ことに強く反発した。イマムオール氏は、「あなた方はトルコ第4の都市であるブルサを手中に収めた。国民の意思、国家の意思を奪ったのだ!」と述べた。

ブルサ広域市長ムスタファ・ボズベイ氏が逮捕・解任された後に行われた選挙では、CHPは候補者を擁立せず、市長代理にはAKPの候補が当選した。

ブルサ広域市の市長代理は、シャーヒン・ビバ氏となった。

■ブルサはAKPに渡った…

選挙前にCHPの市議会議員と国会議員が市庁舎への立ち入りを拒否されたことで発生した危機を受けて、CHPが候補者を擁立しなかった選挙の結果が明らかになった。

選挙では、AKPの候補シャーヒン・ビバ氏が当選した。ビバ氏は第3回目の投票で61票を獲得して当選した。

■イマムオールは政府を厳しく批判

現在シリヴリ刑務所に収監されている、イスタンブル広域市長でCHPの大統領候補であるエクレム・イマムオール氏は、AKPに対し「ブルサ」についての反発を示した。

イマムオール氏は、「大統領候補事務所」という名義のアカウントからそのメッセージを発信した。「あなた方はトルコ第4の都市であるブルサを手中に収めた。国民の意思、国家の意思を奪ったのだ!」と述べた。

「我が国は、残虐性と無法状態において際限のない無謀さに直面している」と述べたイマムオール氏は、「民主主義、正義、そして共和国の柱が揺るがされている。これは大きな闘いだ。今こそトルコの守護者となる時だ」と述べた。

■何があったのか?

ブルサ広域市に対する捜査の中で、ブルサ広域市長のムスタファ・ボズベイ氏を含む35人が逮捕された。

検察の逮捕状には「ムスタファ・ボズベイ犯罪組織」という言葉が使われており、ボズベイ氏は「組織のリーダー」とされていた。

ボズベイ氏は声明の中で、これを否定しつつ「営利目的で犯罪組織を作ったことは決してない。不正は一切行っていない。誰からも賄賂を受け取っていない。私はこの告発を侮辱と受け止め、すべて否定する。私にかけられた罪状はすべて認めない。」と述べた。

ボズベイ氏は逮捕後、解任された。代わりにフルシ・ドーアン副知事が暫定的に着任した。


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翻訳者:関口ひなた
記事ID:61932