カタール:イランに海上航路の開放を要請
2026年04月13日付 al-Quds al-Arabi 紙
■カタールはイランに対し、海上航路の開放と、それを圧力と交渉の材料として用いないことの必要性を確認
【ドーハ:本紙】
カタールのムハンマド・ビン・アブドゥッラフマーン・ビン・ジャースィム・アール・サーニー首相兼外務大臣は、イランのアッバース・アラーグチー外務大臣に対し、海上航路の開放と航行の自由の保障、またこれらを圧力や交渉のための材料として用いないことの必要性を確認した。
カタール外相はイラン外相との電話会談において、このようなかたちで海峡を使用することは「地域諸国のみならず、世界のエネルギー・食料の供給網に悪影響を与え」、それが「国際的な安全と平和にも反映されることとなるだろう」と述べた。
カタール外務省がXの投稿で述べたところによると、この電話会談では停戦に関する最新情勢についてのブリーフィングがなされ、地域の安全と安定の強化に寄与するかたちで停戦を確立することの必要性が確認された。
同様にカタールの外相はイランの外相に対し、すべての当事者が進行中の仲介努力に応答することの必要性を表明し、それによって平和的手段と対話を通じた危機の根本解決が可能となり、それによって持続的な合意の到達、また緊張の再エスカレーションの防止につながると述べた。
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翻訳者:東郷綾乃
記事ID:61945