ガザ:「私は数字ではない」…エジプト人プログラマーがガザでの犠牲者らを追悼するサイトを開設

2026年04月05日付 al-Quds al-Arabi 紙

■「私は数字ではない」...エジプトのプログラマーが自ら立ち上げたサイトでガザの犠牲者らを追悼

【カイロ:本紙】

「私は数字ではない」...エジプトのプログラマーが立ち上げたウェブサイトのタイトルである。彼はこのサイトを通じて、ガザに対するイスラエルの侵略により殉教した60,199人のパレスチナ人を追悼しようと試みている。

エジプト人のプログラマー、バドル・ハミースィーさんは、ガザでジェノサイド戦争が始まって以来、自身が無力感に襲われていると述べた。

そして次のように加えた。「世界は私たちが話すことを望んでいません。そして私たちは毎日、誇り高い土地でなされる殺人をこの目で見ています。そのため、抵抗の手段の一つとして、ガザで命を奪われた全ての人を追悼するためのサイトを立ち上げることを決めたのです」。

彼は、このサイトは、シオニストの手によって殺された60,199人のパレスチナ人の名前を記録していると示した。

サイトは数千ものドットを含む暗い写真のように見えるが、そのなかのひとつに触れると鮮明になり、名前や生年月日、享年、殉教した時刻が表示される。

このサイトには数千もの人が反応し、彼らはそれを、事実の歪曲、あるいはガザ地区への侵略を単なる犠牲者数またはテレビ画面の緊急ニュースへと矮小化する試みに対する返答であるとみなした。


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翻訳者:加藤心寧
記事ID:61951