ウルファ、カフラマンマラシュと続く学校襲撃、SNSでは煽る投稿も
2026年04月16日付 Cumhuriyet 紙
カフラマンマラシュとシャンルウルファの学校襲撃事件後、テレグラムのグループ内で襲撃を称賛するメッセージが明らかとなった。これらのグループ内での会話から、襲撃犯が称賛され、次の襲撃ために予定日が与えられていたと判明した。イスタンブルのダヴト・ギュル知事は、この件に関して声明を発表した。
カフラマンマラシュとシャンルウルファで相次いで発生した学校襲撃事件を受けて、テレグラムのグループで共有されたメッセージが明らかになった。
以前、アフメト・ミングッツィとイクバル・ウズネルの殺害事件とともにトルコで話題となった「C31 K」というテレグラムグループは、学校襲撃事件の後、目を疑うような投稿を行った。
約10万人のメンバーを抱えるこのグループは、攻撃者を称賛し、新たな攻撃の日時と場所を提示していたことが判明した。
グループ内で「Barış Çelik」という名前で投稿された「明日はたくさんの依頼がある。学校への襲撃を計画する」というメッセージが注目を集め、また別のユーザーの「仕事が順調だ。どんな学校でも襲撃する」という発言も目立った。また、グループ内で襲撃のための料金表が共有されていたことも確認された。
ソーシャルメディア上で怒りを引き起こしたメッセージに対し警察も行動を起こした。サイバー犯罪対策班がこれらの投稿について捜査を開始したことが明らかになった。
警察総局は、カフラマンマラシュとシャンルウルファでの攻撃に関する偽情報を発信していたことが判明した591のソーシャルメディアアカウントに対し、措置を開始したと発表した。
アナトリア共和国主席検事局は、学校名を挙げて脅迫的な投稿をした「犯罪に関与した子供」に対する捜査を開始したと発表した。
■ダヴト・ギュル:「ソーシャルメディアへの投稿は厳しく監視されている」
一方、イスタンブル知事のダヴト・ギュル氏は、この問題に関して声明を発表した。ギュル氏は次のように述べている。
「学校で起きた悲劇的な事件により命を落とした子どもたちのために、神の慈悲がありますように、負傷された方々の一日も早い回復をお祈りします。ご遺族の方々にお悔やみ申し上げます。様々な地域の学校名を挙げて国民に恐怖やパニックを煽ることを目的とした投稿は、厳しく監視されています。この惨事に関してなされる無責任なコメント、嘲笑的な発言、いわゆる「娯楽」コンテンツは、断じて容認できません。このような事件をいかなる形であれ、悪用したり、軽視したりすることは許されません。国民を不安にする目的でそのようなコンテンツを拡散する個人やアカウントは、警察によってすぐに特定され、必要な法的措置が滞りなく適用されます。公共の秩序を乱すようないかなる行為も容認されません。学校における生徒たちの安全を確保するため、必要な予防措置はすべて最高レベルで講じられており、教育活動は安全に継続されています。保護者の皆様には、冷静さを保ち、公的機関からの声明のみを参考にしていただくようお願い申し上げます。」
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翻訳者:山口紗季
記事ID:61957