A101、カルフールSAを買収へ

2026年04月18日付 Medyescope 紙

サバンジュ・ホールディングスとフランスのカルフール・グループは、カルフールSAの合計89.28%の株式をA101マーケット・チェーンのオーナー企業であるニューマーチャンダイズ株式会社へ譲渡することで合意した。株式譲渡契約は2026年4月17日付で結ばれた。

サバンジュ・ホールディングスとフランスのカルフール・グループは、カルフールSAの業務提携を終了し、株式をA101マーケット・チェーンのオーナー企業であるニューマーチャンダイズ株式会社に譲渡することを決定した。2026年4月17日に結ばれた合意によって、業界の主要企業であるカルフールSAは、新たな組織編成となる。

合意によると、サバンジュ・ホールディングスが所有する57.12%の株式とカルフール・グループ傘下のカルフール・オランダBV所有の32.16%の株式は、ニューマーチャンダイズ株式会社に譲渡される。譲渡が完了するとカルフールSAにおける両社の持ち株は無くなる。カルフールSAは、この問題に関して公表プラットフォームに行った発表で、「株式譲渡手続き後、同社の経営者が変わる。」と述べた。

取引の総額は3億2500万ドルと明らかにされた。最終的な株の値段は、決済時の負債と純資産額によって再計算される。サバンジュ・ホールディングスは、精算の結果、最終的な価値がマイナスになった場合は自分たちに追加の財務責任が生じるだろうと述べた。

■公正取引委員会の承認待ち

譲渡の完了は、公正取引委員会の承認による。すべての資金決済条件を実現しないと手続きは完了しない。他方、ニューマーチャンダイズ株式会社は、株式購入の提案を負債から逃れるために投資市場委員会に申請した。

ニューマーチャンダイズ株式会社のエルハン・ボスタン取締役は、A101とカルフールSAが異なる市場部門で別のメーカーとして活動を続けていくと述べた。ボスタン取締役は、「カルフールSAの現在の力をグループの小売りの経験に統合することによって、より幅広い顧客層の獲得と継続的な成長に繋がるのを目的としている。」と述べた。


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翻訳者:新井慧
記事ID:61982