もうけのないキャベツ、畑に残され、近隣住民大喜び

2026年04月22日付 Cumhuriyet 紙

オスマニイェ県でキャベツが収穫された後、畑に残されたものを近隣住民が拾い集めた。ある人は、「みんながキャベツを持ち去っているのを見て、タダなんだったら私も家に持ち帰ろうと思った。」と話し、ある人は「この畑の持ち主に感謝している。神のご加護がありますように。家にキャベツを持ち帰って食べようと思う。生産者はこんなに残して行った。つまり損失を出したということだ。」と言った。

オスマニイェ県カディルリ郡で支出の増加と上昇する食品価格は、住民を畑に残るキャベツへと向かわせた。

生活に苦しむ住民は、収穫後の畑にあったキャベツに押し寄せる勢いだった。

住民は、市場で1キロ20リラ程のキャベツを拾い集めて、食費を減らそうと努力した。

■畑に残るキャベツを拾い集めて節約する

カディルリ郡ヤルヌズドゥト村のカディルリ―オスマニイェ道沿いにあるキャベツ畑は、この様子が見られた場所の1つである。畑にある腐ったキャベツの中から食べられるものを選別する住民は、拾い集めたキャベツを家に持ち帰った。

キャベツを拾いに来たある人物は、「カディルリから車を走らせていたが、見たら人々がキャベツを持ち帰っている。無料ということなので私も家に持ち帰ろうと思った。家に持ち帰って、多分トゥルシュ(漬物)を作るかな。」と言った。

■「売っているならば買おうと思ったが、売っていないようだったので無料だ」

他の人物は、「道を通っているときに(人々がキャベツを持ち帰っているのを)見た。キャベツをサルマ(キャベツ巻き)やトゥルシュにしよう。売っているならば買おうと思ったが、売っていないようだったので無料だ。神が畑の持ち主にこれ以上の多くを与えてくれるように祈ろう。」と言った。

またある人は、「この畑の持ち主に感謝している。神のご加護がありますように。私たちは自分たち用に拾い集めた。キャベツを家に持ち帰って食べよう、子どもたちに食べさせよう。生産者はこんなに残して行った。つまり損失を出したということだ。このことに神のご加護がありますように。」と言った。


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翻訳者:土田真由
記事ID:61990