アルンチ氏、新党結成へ

2026年05月03日付 Cumhuriyet 紙

AKPの創設者の一人であり、かつてのトルコ大国民議会(TBMM)議長のビュレント・アルンチは、新党が結成されるという主張を否定した。「ヒュセイン・チェリキ、ハーシム・クルチといった私たちの友人たちが民主的な会合を行っています。しかしながら単独の政党については議題に上っていません。」と語るアルンチ氏は、アブドゥッラー・ギュル氏がこの件については全く関心を持っていないと主張した。

ここでスピーチをおこなったアルンチ氏は、最近おこったような政党の政策に対しての批判への会見をおこなった。

ガゼテ・ペンジェレからジャン・ブルサル氏が発表したところによれば、アルンチ氏は、
首相補佐であった時期にメディアの責任者であったことに言及をしながら話を始めた。
自身の時期に、RTÜKについてとられた決定が、野党の賛成合意も得られたと述べたアルンチ氏は、「これは私が誇りに思っていることです、残念ながら現在ではイデオロギー的な組織になってしまいました。」

■「その時期には憲法裁判所の決定に則っている・・・」
2007年の大統領選挙の際に発生した367の危機を引き合いに出したアルンチ氏は、「CHP党派の国会議員たちは、大統領選挙について憲法裁判所に持ち込みました。金曜日に申請をしました。月曜日には判断が出ました。その頃にはもちろん憲法裁判所の決定に従っていました。投票は行いませんでした」という表現を用いた。


1980年9月12日の軍事クーデターの後と1990年代に最高裁判所と最高最高裁判所が異なる見解であったとしても書面上の法規定が適用されたと述べるアルンチ氏は、前の憲法裁判所裁判長ジュフトゥ・アルスラン氏と現在の裁判長であるカーディル・オズカヤ氏が行った話では「政治的公正」に強調をする必要があったことを述べ、「これは非常に考えさせられることだ」と述べた。

アルンチ氏は、「みたところ、高等検察たちで職責にある人々は宗教的な信条で仕事をする人たちです。積極的に法律を説明する代わりに来世の話をしていました。」という表現を用いた。

■「24歳の判事が終身刑を言い渡す」

「24歳の裁判官が加重事由付きで終身刑を言い渡している。6年後、判決が覆され、『申し訳ありません』と言われた。いや、それすら言わなかった…」とアリンチ氏は述べ、さらに「彼は試験で97点を獲得し、身元調査も受けた。彼らは『あなたの叔母の息子はこの調査に合格した』と言った。個人の権利という原則はどこにあるのか?」と付け加えた。

■「私はこの家の所有者です。」
アリンチ氏は「私はこの家の所有者であり、党の創設者だ」と述べ、さらに「私は野党員ではないが、批判はする。エルバカン教授も批判した。彼は私から距離を置いたことは一度もない」と付け加えた。

■「兄弟よ逮捕はしないで」

報道によると、この件について尋ねられたアリンチ氏は、「私はCHPのメンバーになったことは一度もありません。オズギュル・オゼル氏に関する話がありました。私の親戚の葬儀に手錠をかけられて来ました。私がCHPとの橋渡し役になったと言われています。私はそんな卑劣なことには関わりません。誰も私にそんなことを望みません」と述べた。逮捕請求のたがが外れていることについてアリンチ氏はさらに、「ベイリクドゥズ市長がいます。彼は病気です。彼の母親と妹と話しました。私たちの側の人々は、彼は良い人だと言っています。逮捕してはならない、兄弟よ」と付け加えた。

■「彼らは民主主義に関する会合を開いている」
「私は別の政党を結成して自分の党を攻撃することはできません。荒らしや荒らしの女性たちが何を言おうと構いません。私は批判します。」と、アリンチ氏は「新党」の主張に反論した。さらに、「ヒュセイン・チェリクやハシム・クルチのような友人たちが民主的な会合を開いています。しかし、単独の政党についての議題はありません。アブドゥッラー・ギュルはこれらの問題には一切関与していません」と付け加えた。アリンチ氏はまた、アブドゥッラー・ギュルが再び大統領選に出馬する意向はないと述べた。


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翻訳者:堀谷加佳留
記事ID:62044