シリア:警察訓練を通じたヨルダン政府との治安協力の強化

2026年05月08日付 al-Watan 紙

■ヨルダン国際警察訓練センターで300人が上級課程を修了

【ダマスカス:本紙】

内務省は金曜日、国内治安部隊に所属する300人が、ヨルダンの首都アンマンにあるヨルダン国際警察訓練センターで実施された上級警察官養成・資格訓練課程を修了したと発表した。
この訓練課程は、共同の治安・訓練協力の枠組みのなかで実施されたもので、修了式はヨルダン公安総局の主催により行われた。式には、ウバイドッラー・マアーイタ公安総局長と、シリア内務省のムハンマド・フサーム・シャイフ・ファットゥーフ人的資源担当次官補が出席した。

今回の部隊の修了は、警察要員の効率向上と専門的能力の強化に向けた計画の一環である。内務省とヨルダン公安総局によると、参加者は現代的な警察学に関する専門訓練プログラムに加え、体力、護身術、各種武器の使用を含む実践訓練を受け、現場任務の要件に対応できる能力を高めた。

修了式では、軍事パレードや高度な現場訓練の実演も行われた。参加者は、さまざまな環境における多様な治安シナリオを想定した訓練を実施し、各種の治安状況に効率的かつ的確に対応する能力を示した。これにより、参加者が到達した即応態勢の水準が反映された。

ヨルダン公安総局は式典のなかで、兄弟国との協力を強化するための訓練プログラムへの支援を継続すると述べた。また、今回の訓練課程は、さまざまな分野、とりわけ治安・訓練分野でシリアの兄弟を支援することを目的とする方針に沿ったものだと指摘した。
式典の最後には、修了者に証明書と表彰賞が授与された。関係者らは、参加者が習得した知識と技能を今後の警察業務の発展と現場即応力の向上に生かすことの重要性を確認した。


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翻訳者:国際メディア情報センター
記事ID:62092