ペゼシュキヤーン大統領が発言「米国による海賊行為は非難され、停止されなくてはならない」
2026年04月30日付 Jam-e Jam 紙

大統領は、米国がイランの船舶に対する海賊行為や国際海事を脅かすような行為を行っていることについて、すべての国が明白かつ断固として非難する立場を示す必要性を強調し、以下のとおり述べた。「このような海賊行為は停止されなくてはならない」
【ジャーメ・ジャム電子版】IRIB通信によれば、イラン・イスラーム共和国のペゼシュキヤーン大統領と日本の高市内閣総理大臣は、本オルディーベヘシュト月10日(西暦4月30日)、電話会談を行い、最新の地域・国際情勢及び二国間関係について意見交換を行った。
大統領はこの会談の中で、第3次押し付けられた戦争において米国とシオニスト政権がイラン国家に対して行った、殉教したイスラーム革命指導者や多数の政府・軍の高官、そして民間人への卑劣なテロ行為、および公共施設や学校、病院への攻撃、そしてIAEAの監視下にある平和利用のための核施設への攻撃といった、侵略者による危険な措置という犯罪行為について触れつつ、これらの行動は戦争犯罪の証拠であり、国際法違反であるとした。
ペゼシュキヤーン氏は、イランの港の封鎖措置とともに行われる米国高官らによる挑発的な主張は容認できないものであり、国際法違反であるとしつつ、強調した。「このような主張は地域情勢をより複雑なものにしている。」
大統領は、会談中の自身の別の発言で、イラン・イスラーム共和国の明確かつ正当な権利を護持するというイラン政府やイラン国民、および強大なイラン軍の揺るぎない意思について触れながら、イランの権利を守りつつ、地域に平和と安定をもたらすことを保証するような正しい解決を行うための対話を模索する用意があることを強調した。また、この問題の解決は、アメリカによる過度な要求と挑発的な行為を止められるかどうかにかかっているとした。
ペゼシュキヤーン氏は、ペルシャ湾やホルムズ海峡のある地域において危険な状況が強いられていることについて、イランに対する米国とシオニスト政権による侵略的な措置や、米国によるイランの港の封鎖措置や我が国の商船への妨害という挑発的で違法な行為の継続の結果であるとした。また、米国がイランの船舶に対する海賊行為や国際海事を脅かすような行為を行っていることについて、すべての国が明白かつ断固として非難する立場を示す必要性を強調した。
また、高市氏もこの会談において、東京側はイラン・イスラーム共和国との友好的で安定的な関係の継続を特に重要視していることについて強調しながら、地域の安定と安全に向けたイランの役割はとても大きいとしつつ、述べた。「日本は、対話と狭義の継続が地域レベルでの緊張緩和に資すると考えている」
日本の首相は、イランによる、日本の船舶に対するホルムズ海峡の通過許可を評価しつつ、残りの日本関係船舶についても戦略的に重要な同海峡を通過させるよう求めるとともに、同海域における安全な航行の重要性を強調した。
高市氏は続けて、西アジア地域における緊張の平和的解決に向けた取り組みについて強調し、対話による解決が対立の解消と緊張緩和に向けた基本的な方法であるとした。
日本の首相は、米イラン間の協議が早期に再開され、最終的な合意に至ることを望んでいると述べた。
日イラン両首脳は電話会談の最後に、二国間関係の深化と協力レベルの向上に向けた協議を継続することについて強調した。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
翻訳者:KY
記事ID:62098