イスラエル:イランとの戦争は長期化と予測
2026年05月22日付 al-Quds al-Arabi 紙
■「戦争は長期化するだろう」:イスラエル軍高官は、イランとの戦闘は年単位になると予測
【エルサレム:アナトリア通信】
イスラエルの軍高官は木曜日、イラン現政権が存続する限り、イランとの交戦は繰り返され、場合によっては年単位で起こる可能性があるとの見方を示した。
イスラエルは、2025年6月に開始した前回の戦争に続き、2月28日に米国と開始したイランとの戦争を再開する可能性に備えている。
イスラエルの『イェディオト・アハロノト』紙は、匿名の高官の発言として、「世論の期待値をリセットする必要がある。イランとの戦争は長期化するだろう」と報じた。
同高官は「この(イランの)政権が存続する限り、我々は、イスラエルの存立が核・弾道ミサイル両計画によって脅かされないことを確かにするために、繰り返し、恐らく年単位で、戦闘に直面することになるだろう」と明らかにした。
米・イスラエル両政府は、イランがイスラエルや地域の親米諸国を脅かす核・弾道ミサイル計画を保有していると非難しているが、イランは自国の核開発計画は平和目的で、核兵器製造は意図しておらず、他国の脅威になることはないと主張している。
パレスチナとレバノン、シリアの領土を占領しているイスラエルは、この地域で核兵器を保有している唯一の国とされているが、核保有について正式には公表しておらず、国際原子力機関(IAEA)の査察も受け入れていない。
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翻訳者:古内遼太
記事ID:62136