閉鎖されたビルギ大はなぜ活動再開となったのか
2026年05月25日付 Medyescope 紙
イスタンブル・ビルギ大学の活動許可がはく奪された5月21日付の決定が無効となり、ビルギ大学は再開した。決定は、大学での3日間にわたる学生の抗議とサントラル・イスタンブル・キャンパスで警察が介入を行った後に下った。
イスタンブル・ビルギ大学は、5月22日に官報で発表された大統領令により閉鎖されて3日後に、5月25日に別途大統領令が出て再開された。
2026年5月25日付33264号の官報で発表された決定では、「創立財団に法務管理者が任命されたイスタンブル・ビルギ大学の活動許可をはく奪するとする2026年5月21日付11384号大統領令の施行を廃する件については、高等教育機構長官の書類を受けて、2547号高等教育法第11追加条項に従って決定が下された」とされた。
同決定の下には、2026年5月24日の日付とレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領のサインもあった。
■何があったのか
イスタンブル・ビルギ大学の活動許可は、2026年5月22日付の官報で発表された大統領令により取り消された。
エルドアン大統領のサインによって発効した11384号決定では、2547号高等教育法の第11追加条項に従って手続きが行われたとされた。大学の創設財団であるビルギ教育文化財団には、ジャン・ホールディングス捜査の一環として2025年9月に法務管理人が任命されていた。
高等教育機構は、この決定後に発表を行い、学生たちが後見大学であるミーマール・スィナン美術芸術大学で教育を受け続けることになると伝えた。ビルギ大学には2万人の学生と7万人以上の卒業生がいる。
この決定に在校生、卒業生、教職員が反対を示した。サントラル・イスタンブル・キャンパス(注)で始まった交代による抗議行為は3日に渡った。エゲ・ヤズガン学長は、5月23日夜に学生たちと会い、キャンパスに学生と教職員が入る許可を与えないこと、搬入口も塞ぐことを発表した。学長室は、学生に送ったメールの中でキャンパスが犠牲祭の休みのために閉鎖されると知らせた。
5月24日、抗議行動3日目にサントラル・イスタンブル・キャンパスの前に集まった学生たちに対して警察は催涙ガスと圧縮された水を用いて介入した。介入中に多くの逮捕者と負傷者が生まれた。
機動隊は、回転式ゲートを超えてバリケードを設置した。デモ隊は、「警察が外で学生が中」「高等教育機構、警察、メディアは、この封鎖を解除しろ」「抵抗して抵抗して私たちは勝利する」というスローガンを叫んだ。学生たちはキャンパスを放棄せず、閉鎖決定を認めないと述べた。
(注)金角湾の最奥に所在する。
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翻訳者:新井慧
記事ID:62154