テイラー・スウィフト公演への襲撃計画で拘禁15年
2026年05月29日付 al-Quds al-Arabi 紙
■オーストリア: テイラー・スウィフトのコンサート襲撃を計画した男に拘禁15年の判決
【ロンドン:本紙】
オーストリアの裁判所は、アメリカ人歌手テイラー・スウィフトのウィーン公演を標的としたテロ攻撃を計画したとして、21歳の青年に対し拘禁15年を言い渡した。このテロ計画は実行前に阻止されていた。
ウィーン南方のウィーナー・ノイシュタットにある裁判所が下した判決によると、被告はオーストリアのプライバシー保護法に基づき「ビラン・A」とのみ公表されており、自らが攻撃計画に関与していたことを認めた。また、テロ関連の複数の罪で有罪とされた。
オーストリア当局は2024年8月7日、被告を逮捕した。これは、テイラー・スウィフトのコンサートツアーの一環としてウィーンで予定されていた3公演のうち最初の公演の前日にあたる。その結果、広範な安全面の懸念から、予定されていた3公演すべてが中止された。
捜査によれば、被告はウィーンのエルンスト・ハッペル・シュターディオン付近で過激思想に基づく攻撃を実行する計画を立てていた。また検察は、この事件にはテロ犯罪に関連するその他の容疑も含まれていたと述べた。
なお、この種の事件に対する最高刑は拘禁20年である。
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翻訳者:大木穂花
記事ID:62180