スーダン:西クルドファーン州の市場に対するドローン攻撃によって28人の死者
2026年05月19日付 al-Quds al-Arabi 紙
■医療情報筋と目撃者ら:スーダン・西クルドファーン州の市場に対するドローン攻撃によって28人の死者
【クルドファーン:本紙】
医療関係筋と目撃者らがAFP通信に伝えたところによると、スーダン西クルドファーン州のグバイシュ市で火曜日、混雑した市場内のレストランと武装車両を狙った無人機攻撃があり、少なくとも28人が死亡した。
緊急支援部隊(RSF)が支配する同市の病院の医療関係筋は、「市場への攻撃により、病院には死者28人と負傷者23人が運ばれてきた」と述べた。
ある目撃者は、「無人機が緊急支援部隊に所属する武装車両に命中し、これを破壊した」と語った。一方、ほかの2人の目撃者は、攻撃が客で混雑していたレストランにも及んだと述べた。
「緊急弁護士団」は、この市場について、「西クルドファーン州と周辺地域の数十万人の民間人が食料や生活必需品を得るために依存している主要市場の一つだ」と指摘した。
一方スーダン軍の軍関係者はAFP通信に対し、民間地域を標的にしたことを否定し、「我々は軍事目標、武装車両、武器・弾薬の保管場所を攻撃している」と述べた。
緊急支援部隊系の「スーダン建国連合」は声明で、スーダン軍が「民間人を組織的に標的とし、戦争の道具として利用する」作戦を展開していると非難した。
同連合は、これを「国際人道法と交戦規則に対する明白な違反」だとして非難した。
緊急支援部隊が昨年末、隣接するダルフール地方の支配を固めて以降、クルドファーン地方では戦闘が激化している。戦闘の展開は、無人機による攻撃が大きく左右するようになっている。
(後略)
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翻訳者:村島央都、高岡希映、長谷川喜一
記事ID:62236