イランによるホルムズ海峡管理のための議会法案の最新状況
2026年05月30日付 Iran 紙

イスラーム評議会[イラン国会]議院運営委員会の委員は、ホルムズ海峡に対するイランの管理権・主権行使法案は間もなく議会で可決され、成立するだろうと述べた。
【イラン・オンライン】アリーレザー・サリーミー委員は、ホルムズ海峡に対するイランの管理及び統治に向けた議会法案の最新状況について言及し、以下のように述べた。「ホルムズ海峡に対するイランの管理権・主権行使法案は間もなく議会で可決され、おそらく恒久法として承認されるだろう。このことは、議会の確実な決定事項であり、間もなく成立するだろう。現在も最終的な微調整と、それに関する必要な審議が行われている」
◆イランとオマーンのみがホルムズ海峡の管理方法について決定可能
テヘラン選出の同国会議員[アリーレザー・サリーミー議員]は、以下のように強調した。「ホルムズ海峡全体はイランとオマーンの領海内に位置しており、一か所すらも公海内にはない。したがってイランとオマーンだけがその管理方法を決定できるのであり、他のいかなる国々も、たとえペルシャ湾南部沿岸諸国であっても、この件に関して権利を有しない」
サリーミー氏は以下のように付け加えた。「現在ホルムズ海峡の管理はイラン・イスラーム共和国の手にあり、船舶はイランの許可をもって、イランが決定し許可を与える航路に従って海峡を通航する。したがって、他のいかなる国も管理権や支配権を行使することはできない。なぜなら、ホルムズ海峡は我々のものだからである。海峡開放を求める人々に対しては、『出しゃばるのはやめろ!』と申し上げる」
◆ホルムズ海峡に関するオマーンの最初の合意
サリーミー氏は、ホルムズ海峡に関する法案の詳細について、以下のように述べた。「この法案に関する詳細な調査が行われ、経済・交通・安全保障部門及び他の関連機関を含む様々な機関の意見が集められた。またオマーンとの協議も行われ、オマーン側もまた自国の初回合意を発表した。おそらくこの法案は、間もなく成立するだろう」
サリーミー氏は最後に以下のように指摘した。「ホルムズ海峡はイラン・イスラーム共和国にとっては数十発の核爆弾より重要で価値があるものであり、ホルムズ海峡に対する管理権の行使は決して交渉可能なものではなかったし、現在もそうではなく、今後もそうとはならない。イランのこの潜在的な能力と資本は、ラマダーン戦争において現実的な資本になった。そして我々はこの資本を、国益の枠組みの中で活用することになるだろう」
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翻訳者:NM
記事ID:62254