トルコへの移住はどこから?

2026年06月24日付 Cumhuriyet 紙

トルコ統計局のデータによれば、国外からトルコへの移民数は増加し、トルコから国外への移民数は減少した。流出、流入ともに、その多くを若年層が占め、イスタンブルがこの二つの人口動態において移民送り出しと受け入れの点で最大の県であった。

トルコ統計局が発表した2025年国際移民統計によれば、国外からトルコへ移住した人口は昨年に比べ、25.2%増加し、39万3829人となった。その移民のうち、56.6%が男性、43.4%が女性であった。

トルコへ移住した人のうち、9万1952人がトルコ国籍保有者で、30万1877人は外国籍であった。

◾️国外への移民は減少

トルコから国外へ移住した人口は、2025年に昨年比で5%減少し、40万3216人であった。

国外への移民のうち、55.3%が男性、44.7%が女性であった。移住人口のうち、15万5119人はトルコ国籍保有者で、24万8097人は外国籍保有者であった。

◾️移住者が最も多いのは20~29歳の若年層

トルコへの移住者の年齢層を分析したところ、最も高い割合を占めたのは20〜24歳層で16.3%であった。これに続いて、25〜29歳層が13.7%、30〜34歳層が11.5%となった。

トルコから国外へ移住した人々では、25〜29歳層が14.3%でトップとなった。これに続き、20〜24歳層が12.5%、30〜34歳層が12%となった。

◾️イスタンブルは、移民の受け入れ数と流入数が最も多い県

県別の分布を分析すると、トルコに入国した移民の42.2%がイスタンブルに移住した。イスタンブルに続き、アンタルヤが9.1%、アンカラが6.7%、イズミルが3.1%、ブルサが2.9%となった。

トルコから国外へ移住した人口の県別内訳においても、イスタンブルが35.4%でトップとなった。イスタンブルに続き、アンカラが8.7%、アンタルヤが6.5%、メルスィンが4.3%、イズミルが3.7%となった。

◾️トルコへの外国籍保有者の流入で最多はトルクメニスタン国民

2025年にトルコに来た外国人の中で、トップはトルクメニスタン国籍者で23.4%であった。トルクメニスタンに続き、アゼルバイジャン国籍者が8.3%、ウズベキスタン国籍者が6.9%、エジプト国籍者が6.1%、アフガニスタン国籍者が5.8%の順となった。

トルコから移住した外国籍人口のうち、トップは15.7%を占めるイラク国籍者だった。イラクに続き、11.2%のアフガニスタン、7.6%のロシア連邦、6.3%のイラン、5.7%のトルクメニスタン国籍者が続いた。


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翻訳者:伊藤颯汰
記事ID:62333