ベネズエラ地震、トルコ企業建設のビル倒壊で800人死亡600人不明
2026年07月08日付 Cumhuriyet 紙

ベネズエラで6月24日に起こった地震での死者は3342人に上った。現地の情報によると、トルコ企業のスムマ建設が2014年に建てた耐震住宅の大部分が倒壊した。約800人が死亡し、600人が行方不明である。ジュムフリイェト紙が取材したところ、スムマ建設は、書面での声明でこの情報に回答した。
ベネズエラで6月24日に起こった地震による死者が増加している。ベネズエラ情報省が明らかにした最新データによると死者は3342人に上った。ベネズエラ地震では16470人が負傷し、17345人が家を失った。
■「トルコ企業の耐震住宅が瓦礫となった。死者800人、行方不明者600人」
ベネズエラで取材を続けているムスタファ・オズデミル記者による独自の報告によると、トルコ企業のスムマ建設が2014年に建てた耐震住宅が倒壊した。192棟のうち160棟が全壊した。住宅で暮らしていた800人が死亡し、600人が行方不明のままである。
■ベネズエラの地震被災者たちのトルコへの糾弾「これらの建物はなぜ倒壊したのか?」
オズデミル記者は、被災者たちと話した。
人々はトルコ政府を糾弾しながら、「2014年にトルコ企業が耐震住宅の建設を説明した。私たちは信頼し、そこに住んだ。しかし、全てが倒壊した。多くの死者がいる。行方不明者の発見にも至っていない。耐震なのになぜ倒壊したのか?」と怒りの声を上げた。
■何が起こったのか?
ベネズエラは2010年に深刻な洪水災害を経験した。当時のエネルギー天然資源省のタネル・ユルドゥズ大臣は、ベネズエラを訪問した。ベネズエラのカウンターパートとの会談の後、協議事項となったガソリンの対価に住宅を提案した。
この間、ベネズエラ政府からの招致を受け取り、ベネズエラで建設投資を始めたスムマ建設株式会社が首都カラカスで洪水被災者のために1500戸の住宅を建設した。
■トルコ企業の1500戸の住宅は11か月どころか10か月で完成した…
DEİK(対外経済関係協議会)トルコ-ベネズエラビジネス協議会とスムマ建設株式会社取締役会長のセリム・ボラ氏が当時、アナドル通信社の記者に行った説明が再び議論を呼んだ。
ボラ氏は、「私たちに『1500戸の住宅を何か月で建てられるのか?』と彼らは尋ね、私たちは『11か月』と答えた。私たちが約束した期間に対して彼らは驚いた。なぜなら、ベネズエラで仕事をする中国人、イラン人、スペイン人、イタリア人、ロシア人の建設請負業者と比べて私たちが示した期間はかなり短かったからである。結局、1500戸の住宅は10か月で完成し、数週間以内に受け渡しされる。」と述べた。
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翻訳者:土田真由
記事ID:62428