エジプト石油相:ヨルダンのエジプト企業によるガスインフラ建設現場を視察

2026年07月12日付 Al-Ahram 紙

■石油相がヨルダンのガス輸送インフラ建設のための戦略プロジェクトの実施状況を確認

【カイロ:本紙】

カリーム・バダウィ―石油・鉱物資源相は、現在行っているヨルダンへの訪問中の現地視察において、エジプト石油部門の企業が施工を担う、ヨルダンのガス輸送インフラの整備・強化に向けた戦略的プロジェクトの実施状況を確認した。

プロジェクトにはエジプト・ヨルダンの合弁会社である「ファジュル」社に向けた、ヨルダン北部のハナースリー・ガス圧縮施設の建設が含まれている。これはENPPI社とベトロジェット社のコンソーシアムによって施工される。

大臣の視察にはファジュル社のヤーセル・サラーフッディーン代表およびヨルダン電力公社のスフヤーン・バターイネ総支配人、ペトロジェット社のワリード・ロトフィ会長、ENPPI社のハーリド・イブラヒーム会長が同行した。

同プロジェクトはエジプト・ヨルダン両国のエネルギー安全保障を支える戦略的な選択肢としてのアラブ・ガス・パイプラインの強化と、両国のガス供給網の安定性・対応力を高めることに寄与し、この分野における両国の良好な協力と連携を踏まえて行われる。

大臣は視察中、施工会社の代表らから説明を受け、96%を超す工事の進捗を確認した。また、ファジュル、ペトロジェット、ENPPIの3社からなる工事チームに対し感謝を表明し、チームのヨルダンのエネルギー分野の基幹プロジェクトへの尽力と、工程を厳守しつつ最高水準の安全基準に従って工事を遂行するその品質の高さを称賛した。さらに大臣は、「彼ら(工事チーム)はエジプト石油部門の誇りであり、国外における真の大使である」と述べ、高く評価した。


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翻訳者:池内一生
記事ID:62464