パレスチナ:イスラエル占領軍、ヨルダン川西岸地区北東部で数百本の木と送水管を破壊
2026年07月10日付 al-Quds al-Arabi 紙
■イスラエル占領軍がヨルダン川西岸地区で300本の樹木を根こそぎ撤去、4万5千ドゥナムの農地への給水も遮断
【ラマッラー:アナドル通信社】
イスラエル占領軍(IOF)は金曜日、軍用道路の建設や分離壁の設置に向けた整地作業の一環として、占領下ヨルダン川西岸地区のヨルダン渓谷北部で、300本以上の木をなぎ倒し、約4万5,000ドゥナム(1ドゥナム=1,000㎡)の農地に供給する送水官を切断した。
ベドウィン・コミュニティの権利を守るために活動するパレスチナの人権団体「バイダル」は、「IOFがヨルダン川西岸北部トゥーバース県アートゥーフ村東部に位置するブカイア平原において、オリーブやブドウの木を300本以上なぎ倒し、約4万5,000ドゥナムの農地に水を供給する送水官を切断した」と声明で述べた。
そして、「同地域で行われた破壊活動は、軍用道路および分離壁の建設を目的としている。これにより、広大な農地の一部が失われるだけでなく、農家が利用する水源や農業資源に甚大な被害もたらしている」と警告した。
今回の侵略行為は、占領下のヨルダン川西岸地区において、イスラエル軍や入植者によるパレスチナ人およびその農地への攻撃が激化する中で起こった。
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翻訳者:加藤心寧
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