国連グテーレス事務総長キプロスへ、トルコ・ギリシャ説得へ
2026年07月17日付 Hurriyet 紙
国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、キプロスのトルコ系とギリシャ系の両大統領の交渉を後押しするため、マリア・オルギン特別大使とともに7月27日から28日にかけてキプロスを訪問する見通しだ。
グテーレス事務総長は、北キプロス・トルコ共和国(KKTC)のトゥファン・エルヒュルマン大統領と、ギリシャ系のキプロス共和国のニコス・フリストドゥリディス大統領とそれぞれ個別に会談した後、3者での会談を行うことが明らかにされている。
キプロス訪問に先立ち、グテーレス事務総長は国連キプロス平和維持軍(UNFICYP)のカスム・ディアン司令官からキプロス島の最新の情勢について報告を受け、その後マリア・オルギン特別大使とともにレフコシャへ向かう予定だ。
◾️任期満了を前に最後の試み
グテーレス事務総長の任期の2期目は今年末で終了する。同事務総長は1期目の2017年、スイスでキプロス問題に関する国際会議を開催し、保証国(トルコ、ギリシャ、イギリス)も参加した。しかし、その後ギリシャ系側が交渉の席を離れ、グテーレス事務総長はキプロス問題の解決に向けた最後の試みに臨む考えだ。再び保証国としてトルコ、ギリシャ、イギリスも加わる非公式首脳会合を開催し、トルコ系とギリシャ系の双方が、今後のロードマップになりうる戦略的合意に達するのを目指している。
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翻訳者:小林佑輔
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