エジプト:政治活動家のアフマド・ドゥーマ氏に懲役1年の再審判決

2026年07月16日付 al-Quds al-Arabi 紙

■裁判所が政治活動家のアフマド・ドゥーマ氏に懲役1年の判決

【本紙:カイロ】

カイロ軽罪控訴裁判所は木曜日、政治活動家のアフマド・ドゥーマ氏に対する即時執行の懲役1年の第一審判決を維持した。同氏には虚偽のニュース・情報を流布した罪の容疑がかけられていた。

第一審のカイロ軽罪裁判所は先月、ドゥーマ氏に対して同様の容疑での有罪を認定した。この2026年2449号判決において同氏には強制労働付きの即時執行による1年の禁錮刑が言い渡されていた。

ドゥーマ氏は2011年1月25日革命を代表する活動家の一人であり、今年の4月には、エジプトの刑務所に関する記事を執筆したことを理由に、再逮捕されていた。

検察は、ドゥーマ氏に対して国内外で虚偽のニュース、情報、噂を流布した罪を問うとともに、同氏に帰せられた行為が市民の間の社会不安を煽り、公共の平穏を乱したとした。

エジプト当局は2023年8月、スィースィー大統領が出した恩赦により、ドゥーマ氏を釈放していた。同氏は、「閣僚評議会事件」として知られる2011年の事件で禁錮15年の判決を受け、そのうち10年間を刑務所にて服役していた。

釈放後について、ドゥーマ氏は、事情聴取のための何度にもわたる召喚、13万エジプトポンドにも上った保釈金の問題、さらには公的書類が発行されず、就職機会が与えられなかったことなどについて、様々な弾圧に晒されていると訴えていた。


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翻訳者:池内一生
記事ID:62501