西岸地区:イスラエル軍による作戦が拡大
2026年07月26日付 その他 - alSharq-alAwsaat 紙
■イスラエル軍、西岸地区での作戦を拡大
【ラーマッラー:本紙】
イスラエル軍は昨日(25日)、西岸地区における作戦を拡大し、当面終わりそうにない一連の急襲・捜索作戦を実施して数十人のパレスチナ人を拘束した。これに先立ち、同軍は、西岸地区を分断し、検問所やゲート、移動制限措置によって市町村を包囲した。
イスラエル軍は、ナーブルス近郊のテッル村を急襲した。同村では一昨日(24日)、入植者らによる大規模な襲撃の際に衝突が発生し、パレスチナ人4人、イスラエル軍兵士2人が死亡した。また、最大規模の逮捕作戦の一つとして、イスラエル軍は村を軍事拠点に変え、同村のパレスチナ人約30人を拘束した。
同時に、入植者らは西岸地区全域の村々を襲撃し、パレスチナ人に向けて発砲や投石を行ったほか、家屋に放火し、その一部を占拠して、複数のパレスチナ人を負傷させた。
さらに、入植者らは昨日、入植拠点を2か所設置し、ナーブルス近郊でトラックに放火するとともに、ヘブロン東部では住宅の壁を破壊し、内部の家財を壊した。
イスラエル軍は、特に入植者らが強い報復の意思を示していることに鑑みると、今週がとりわけ暴力的な週になると予測している。実際、入植者らは、金曜日(24日)から土曜日(25日)にかけての夜に15か所を超えるパレスチナ人の村を襲撃し、安息日の終了後にはさらなる攻撃を行うと脅した。
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翻訳者:大森耀太
記事ID:62546