チュニジア:チュニスで大統領政策に反対する大規模デモ
2026年07月25日付 al-Quds al-Arabi 紙
■カイス・サイード大統領の政策に反対する首都チュニスでのデモ行進
【チュニス:DPA通信】
チュニジアの首都チュニスにある共和国広場で、カイス・サイード大統領の政策に反対するデモ行進が行われ、2,000人を超えるデモ参加者が集まった。
「ナフス・イニシアチブ」や、イスラーム主義政党「ナフダ運動」、「国民救済戦線」などの政党が、市民らにデモへの参加を呼びかけた。政府は、自由を認めることのほか、失業を減らし、生活水準や公共サービス水準を改善するための経済改革を実施するよう圧力を受けている。
抗議者らは、「去れ」、「国民は体制の打倒を望んでいる」、「仕事・尊厳・自由・愛国」、「次はお前の番だ、カイスよ、独裁者よ」と繰り返し叫んだ。
このデモは、カイス・サイード大統領が非常事態措置を発令し、憲法を廃止し、統治における自身の権限を拡大し、強化された大統領制を確立してから5年が経過したタイミングで行われた。
また電気と水道の度重なる供給停止や、政治的反体制派の主要人物の拘禁が続いていることに対する抗議が広がるなかで行われた。
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翻訳者:渡部有
記事ID:62553