国家安全保障会議2時間を超える会合、8項目声明発表
2026年08月06日付 Cumhuriyet 紙

MGK(国家安全保障会議)の会合はおよそ2時間15分にわたった。会合の後に発表された8項目の声明には「テロのないトルコ・テロのない地域という目標の達成に向けた進捗について話し合われた。我が国と地域の安全、安定、繁栄を保障する目的での歴史的な段階を構成する活動の次の段階について協議が行われた」と記載されていた。
MGK(国家安全保障会議)が、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領を議長として招集された。
ベシテペで開催されたMGKの会合はおよそ2時間15分にわたった。
会合の後、MGKから8項目の声明が発表された。
件の声明の項目は以下の通りだ。
1. PKK(クルディスタン労働者党)/KCK(クルディスタン社会連合)、PYD(民主統一党)/YPG(人民防衛隊)、FETÖ(フェトフッラー・テロ組織)、IS(イスラミック・ステート)など、国家の統一・一体性と永続性に対するあらゆる種類の脅威と危険に対し、国内外で決意と信念をもって成功裏に進められている活動と、直近の国際情勢の動きについて、情報がMGKに提供された。
2. テロのないトルコ・テロのない地域という目標の達成に向けた進捗について話し合われた。我が国と地域の安全、安定、繁栄を保障する目的での歴史的な段階を構成する活動の次の段階について協議が行われた。
3. 7月15日の裏切り者によるクーデター未遂に対して示された国民的な抵抗からの10周年の節目に、FETÖとの闘争の最新の状況が評価された。裏切り者のネットワークの完全な排除に向けた対応が慎重に進められるという点が確認された。
4. 我が国の主催で成功裏に実施されたNATOサミットが、同盟の未来という観点で決定的なポイントになったと述べられた。トルコが培ってきた先進的な可能性と能力を同盟国に共有するという点での建設的な姿勢が確認された。
5. イラン・米国間で再度発生した戦闘が地域各国や世界的な貿易ルートをも巻き込んでいることで発生するリスクと脅威が強調された。双方に対し武力行使の回避と恒久的な平和の基盤構築に向けた交渉に戻るようにという呼びかけがなされた。
6. ロシア・ウクライナ戦争の戦略的行き詰りは、黒海・カスピ海など近隣地域が衝突の舞台となることによって乗り越えられるものではないという点が強調された。戦争当事国に対し、地域で拡大する緊張の沈静化と平和の基盤構築に向けた具体的な歩みを進めるよう要請した。
7. 隣国であるシリア・イラクで進んでいる非常に広範囲にわたる協働は、地域の安全と平和、繁栄の観点から非常に重要であるという点が強調された。トルコは地域の団結を強化するためのプロセスに最大限の貢献を続けると明言された。
8. ガザ平和計画における直近の進捗にもかかわらず、停戦協定を破り続けているイスラエル政府が、パレスチナ領における入植活動をエスカレートしており、またアクサー・モスクなどの聖地に扇動的な攻撃を加え続けていることに対し、国際社会が明確かつ妥協しない態度を示す必要があるという点が強調された。
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翻訳者:神谷亮平
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