
大統領は最近自身の辞任が取り沙汰されていることに言及し、「私は辞任しない。引き続き職務に留まる」と強調した。
(ジャーメ・ジャム電子版) マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は、今夜から4部に分けて放送される国民に向けたテレビインタビューにおいて、自身が大統領職を辞任するという噂に対してコメントした。
大統領は、このインタビューの予告映像の中で次のように述べた。「私たちは軍と完全に足並みをそろえている。今、あそこ[軍]には人々がいる。私がもし最高指導者の意に反して(辞任を盾に)[彼らを]脅すならば、[全軍の最高司令官として最高指導者に忠誠を誓っている彼らが]私の元へ押しかけてくるのではないか?![ところが実際には押しかけて来ていないのだから]こうした事態は彼らの体面を傷つけるものだ」
大統領は次のように話した。「もし私が辞任したいと思えば、その場合は私が正式に辞任を表明する。私は辞任するつもりはない。引き続き職務に留まるつもりだ」
同氏は続けて、「噂を言い立てている人たちは、最高指導者はこう仰っているが、彼ら[大統領等]は別のことを言っている、などと対立を生み出そうとしているのだ。しかし、明らかなことに何の説明が必要だろうか」と語った。
ペゼシュキヤーン大統領はインタビューの別の部分で、「私たちの苦難を目の当たりにし、それを背負ってくれているすべての国民は、イランのためにそうしているのだ」と強調した。
大統領は、「能力のない人には役職を与えられない」と述べた。
同氏はまた、へジャーブ法に言及し以下のように述べた。「最高指導者はへジャーブ法の制定プロセスにおいて、多大なご支援をくださった」
大統領はデイ月の事件[※1404年デイ月(西暦2025年12月22日〜2026年1月20日)の蜂起と抗議:深刻な経済危機、インフレの進行、リヤールの価値の暴落を受けて、1404年デイ月にイランで全国的に発生した蜂起と抗議を指す]に言及し、次のように述べた。「私たちは、殉教した方々や亡くなった人たち全員について、国民ID番号[国民識別番号:15歳以上のすべてのイラン国民に発行される10桁の固有の番号]を申告するように求めた。(政府の公表したリストに加えて)追加の対象となる人々がいる場合は、皆申告すべきだ。〔死者数が〕3000人ではなく3万から4万人とされているという事実は、こうした人たちがいかに卑怯な売国奴であるかを示している」[※ペゼシュキヤーン大統領は、公式の死者数を約3000人と発表したが、その一方で死者数を3万人から4万人と報じた国外のメディアや活動家に対し、彼らを「卑怯な裏切り者」と呼び、政府は国民ID番号に基づいて正確な統計を発表しており、追加のリストを持っている者は国民ID番号とともに申告すべきだと主張した]
この率直な発言の見られるインタビューの中で、ペゼシュキヤーン大統領は過去2年間の政府の成果と取り組みを説明するとともに、現在の問題、特に戦争や交渉について語っている。
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翻訳者:SR
記事ID:62645